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★因縁、殴打、恐喝、軟禁…暴力の大阪〝恐怖の消防士〟
・大阪市消防局の消防士ら男2人が、通行人に因縁を付けて殴る蹴るの暴行を加え、
現金約40万円を脅し取るという事件が起きた。主犯格の消防士は11月14日に恐喝と
傷害の罪で起訴され、共犯者も逮捕された。激しい暴力だけでなく、消防士は執拗に
現金を要求して被害者宅に押しかけて一晩中居座り、さらに、被害者の母親に多額の
現金を振り込ませるといった卑劣極まりない犯行に及んだ。捜査関係者も「これほど
粗暴なケースは聞いたことがない」と絶句したほどだ。強い正義感と、自らの危険を
顧みず火災現場に向かう本来の消防士とはかけ離れた姿。それは“極悪”消防士による
「悪夢の一夜」だった。
6月13日未明、大阪市北区の阪急梅田駅から300メートルほどの路上。同区内に住む
専門学校の男子学生(20)がアルバイトを終えて帰宅途中に1人で歩いていると、手前を
歩いていた男2人が急に振り向き、荒々しい言葉をぶつけてきた。
「けんか売っとるんか!」
学生は急に因縁を付けられ、無抵抗のままに顔面を1発殴られた。続けて「金持っとんのか」と
脅され、学生は恐る恐る現金約4千円入りの財布を手渡した。
いわゆる“カツアゲ”なら被害者はここで解放されただろう。だが、凶行はこれで終わらなかった。
その後、学生の顔面に頭突きを浴びせ、路面にひざをついて土下座した学生の頭部を数回
蹴り上げた。さらに、顔面や腹部を何度も殴打。「タイマンはるか金払うか、どっちやねん」
などとすごんで、強引な現金の要求を続けた。
大阪府警曽根崎署が強盗傷害容疑で逮捕・送検し、大阪地検が恐喝と傷害の罪で起訴
したのは、大阪市消防局城東消防署の消防士、牧大輔被告(26)=大阪府八尾市、
11月30日付で懲戒免職。牧被告は平成20年10月に採用され、城東消防署放出出張所
(大阪市城東区)で、消火活動の任務にあたっていた。(>>2-10につづく)
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