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ベビーカーに子どもを乗せて子連れの買い物客に近づいて油断させ、その隙に財布を盗んだとして、
京都府警右京署は３０日、右京区と伏見区に住む１７～１９歳の姉妹（窃盗の非行事実で家裁送致）を
窃盗容疑で最終送検したと発表した。
２人は「子どもの話をすると相手がすごくのってきた。遊ぶ金が欲しかった」などと容疑を認めている。
発表では、姉妹は７月３０日～８月２０日、右京区の大型ショッピングセンターの赤ちゃん用品売り場などで、
子連れの主婦３人（３１～３８歳）に声をかけ、カートから計約７万円が入った財布やかばん計３点を盗んだ疑い。
姉妹は当時４か月の姉の娘をベビーカーに寝かせて子連れ客に近づき、姉が「おいくつですか」
「離乳食は何を食べているんですか」などと声をかけ、話している隙に、妹が財布を抜き取る手口で犯行を
繰り返していた。
防犯カメラの映像などから２人の犯行が浮上した。
ソース
読売新聞 URLﾘﾝｸ(www.yomiuri.co.jp)