【毎日新聞】 「同和地区って何?不当な差別受けた地域、根強い偏見。ネット上には部落差別を助長する情報が少なくありません」at NEWSPLUS
【毎日新聞】 「同和地区って何?不当な差別受けた地域、根強い偏見。ネット上には部落差別を助長する情報が少なくありません」 - 暇つぶし2ch2:有明省吾ρ ★
12/12/01 11:54:22.47 0 BE:1309564894-PLT(12066)
>>1(の続き)

A 1922(大正11)年に全国水平社(ぜんこくすいへいしゃ)という団体が創立されて差別撤廃の運動を始め、徐々に効果を上げていきました。
「人の世に熱あれ、人間に光あれ」とする水平社宣言は有名です。その精神は戦後も引き継がれ、差別・偏見の一掃を目指す部落解放運動が展開されました。
同和対策事業も運動の高まりを受け、差別によって生み出された劣悪な生活環境を一般水準に追いつくように改善しようと実施されたものです。
貧困が差別の温床となる悪循環を断つ狙いもありました。

Q 今はもう差別はなくなったの?

A 残念ながらそうではありません。意識の上での差別が最も根強いとされ、相手が部落出身者と分かると周囲が反対したり、
身元調査をして出身を調べたりする結婚差別は後を絶ちません。また、インターネット上には部落差別を助長する情報が少なくありません。
最近では、橋下徹(はしもととおる)大阪市長を取り上げた週刊朝日の記事で出自を根拠に人格を否定する誤った内容に厳しい批判が起き、
朝日新聞出版社長が引責辞任をしました。

大阪人権博物館や水平社博物館、両館のホームページで詳しく学べます。差別を根絶できるか、一人一人の意識が問われています。(夕刊編集部)

毎日新聞 2012年12月01日 東京朝刊
URLリンク(mainichi.jp)
URLリンク(mainichi.jp)


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch