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「ツアー賞金を稼ぐにはマンデー予選(今季14試合)を突破する以外に、主催者推薦枠による出場が可能です。
年間8試合まで認められており、水面下で激しい争奪戦が繰り広げられます。
所属先が人気選手の出場を条件にセットで枠を獲得することもあり、まるで芸能界のようです。
業界では、推薦枠ばかりで出場する選手を“お座敷プロ”なんて呼んでいますよ。翌年も声をかけてもらうためか、
プロアマの日のコスチュームなんて実にセクシーですからね(笑)」
この推薦枠出場こそが、シード権獲得が厳しい選手にとっての“生命線”だという。前出の記者が続ける。
「試合のスポンサーだけでなく、そのお得意さまである関連企業のトップなど、人脈は広がり、
そこの社内関係のコンペにゲスト招待が期待できるわけです。ギャラの相場は10万円以上で、
パーティや夜の接待ともなれば50万円以上といいます。
有名企業の御曹子や有力芸能事務所の社長に枕営業していると噂される美人プロもいます」
若手プロの中には、スポンサー筋のイベントに出演するケースも増えている。ツアー関係者が明かす。
「キャンギャルとして、コスプレでサンプル配りなんてことも。
最近は都心から離れたゴルフ場に研修生として住み込んでゴルフ漬けの毎日を送るタイプと、
キャバクラに勤めてでもマイペースを好むタイプの二極化が進んでます。
ゴルフの強豪大学出身で専門誌のグラビアを飾りながらも、ヘルスのバイトをしていた美人プロもいますからね」
まさに、女子ゴルフ界にも格差社会は進行中なのだ。