12/11/29 17:57:23.30 0
>>1の続き
日中関係が悪くなった理由の一つがまさかビジュアル面だったとは身もフタもない…。中国人ジャーナリストは
「共産主義の唯物史観では、見えもしない心など存在しないも同然で、見てはっきり分かるもの、つまり外見や地位、
財産を重んじるんです」と指摘する。
“都会的、知的”というのは、何も政治家に限らない中国の今日的なテーマだ。ノーベル文学賞を受賞した中国の莫言氏(57)は、
同国の国民から「1930年代の古くて貧しい中国をわざわざ世界に発信しやがって」と嫌われており、むしろ
「現代の都会人を描いている村上春樹が受賞すべきだった」という論調さえあるという。
では、尖閣問題を解決するにはどうすればいいのか。
「簡単だ。中国に『どうします?』と相談すればいい。中国にも大国としてのプライドがあるから“顔”を立てて
ほしいというのがあるんだよ」(同関係者)
なぜ日本の領土なのに、中国にお伺いを立てなければならないのか理解に苦しむが、いずれにしても日中関係改善のために
“顔”がキーワードになりそう。安倍総裁は外交戦略に大いに活用すべきかもしれない。(終わり)