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中国も安倍支持!? 共同通信社が24、25両日に実施した衆院選(12月4日公示、16日投開票)に関する
全国電話世論調査によると、野田佳彦首相(55)と安倍晋三自民党総裁(58)の「どちらが首相にふさわしいか」では、
安倍氏が33・9%、野田首相が30・0%で拮抗状態だった。それでも、比例代表の投票先政党では、18・7%で
トップの自民党が8・4%で3番手の民主党を引き離し、安倍氏の新首相就任が現実味を帯びている。懸念されるのは
尖閣問題でくすぶる日中関係だが、中国は意外にも安倍氏歓迎だという。その理由とは…。
安倍政権になった時に懸念されるのが日中関係だ。安倍氏は対中強硬姿勢で知られ、尖閣諸島について
「総理になったら尖閣諸島に人員配置する。1ミリも譲るつもりはない」と強調しており、さらに悪化しそうな気配さえある。
ところが、中国共産党関係者によると、意外にも安倍氏を評価しているという。
本紙がコンタクトをとった某関係者が明かした。
「中国は早く安倍に代わってくれと思っている。安倍は対中強硬派と言われているが問題ない。彼は1度総理を経験しているので、
日中の距離感はよくわかっているはずだしね。それより断然いいのは顔つきだ。安倍は非常に知的な印象を受ける顔をしているから良い」
この関係者によると、中国では指導者として評価される3つの条件があるという。1つは人民を統制、発展させる政策力、
2つ目が13億人の民を束ねられるリーダーシップ、そして見落とされがちなのが3つ目の“ビジュアル”だ。これが
無視できないほど大きいらしい。
「中国人は顔でその人を判断するからね。経済成長している今の中国で歓迎される顔つきは、知的で都会的であること。
それと対照的なのが野田首相。顔が田舎くさくてあか抜けないから。あれだと人民は嫌悪感しか抱かない。あんな顔なのに
尖閣を国有化したから怒り倍増だよ」(同関係者)
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ソース:URLリンク(www.tokyo-sports.co.jp)