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12月4日の衆院選公示まで1週間を切り、県内の各陣営も慌ただしさが増す中、各党幹部の来県も相次いでいる。民主党の安住淳幹事長代行と、
自民党の甘利明政調会長は28日、県内を訪れ、街頭演説や支援者との懇談に臨んだ。
安住氏は、金沢市本町2のホテル日航金沢で開かれた「奥田建を囲む経済人の集い」で講演。「自民王国の石川県で、民主党はもう一つの極を作ってきた。
大変厳しい選挙だが、筋肉質の党に生まれ変わり、二大政党の一つとしてたくましく再生したい」と語った。
「集い」には金沢市内の中小企業経営者約40人が参加。石川1区から出馬予定の奥田建氏の決意表明の後、安住氏が講演。
安住氏は「第三極」の政党について「国民を軽視し野合を続ける集団に日本を任せられない」と批判した。
安住氏はこのほか県内の民主党候補予定者の地元を訪ね、街頭演説などをこなした。【松井豊】
◇「評価の声聞けた」--自民・甘利政調会長
また、甘利氏はこの日金沢市内を訪れ、北陸経済連合会と政策懇談会に臨んだ。懇談会後、記者団の取材に応じた甘利氏は、
「会場では、自民党が第1に『地域経済再生』を上げたことを評価する声を聞けた」と手応えを語った。
懇談会は、金沢市内のホテルで非公開で行われた。懇談会では甘利氏が、自民党が発表した政権公約の内容を詳細に説明。
その後、出席した約50人の北経連会員企業の担当者と意見交換した。
甘利氏は、「中央(本部)で企画する『日本経済再生の設計図』ではカバーできない地域経済に目配りを望むという要望は強く、
きめ細かく考えていく必要がある」と述べた。【横田美晴】
11月29日朝刊毎日新聞 11月29日(木)16時29分配信
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