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・日本共産党の志位和夫委員長が27日、東京・渋谷公会堂で開かれた大演説会で提起した「政党を選ぶ四つの
試金石」は次の通りです。
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(1)日本の前途を開く綱領を持っているか
日本共産党は、資本主義という矛盾に満ちた制度が、人類社会の最後の制度だとは考えていません。資本主義を
乗り越えて、すべての人間に豊かで自由な生活を保障する未来社会を展望している政党です。
(2)憲法、平和、民主主義を脅かす逆流に、勇気をもって立ち向かう党か
石原慎太郎代表は、「命がけで憲法を破る」と言っています。「守る」ではなくて、「破る」ですよ。教育現場に
「日の丸・君が代」を強制し、違憲・違法の処分を強行してきた人です。橋下代表代行も、憲法改定を主張している
だけではありません。憲法破りを「実践」してきた人です。大阪市の職員全員を対象に「思想調査」を強行しました。
きびしい批判が集中して、中止に追い込まれましたが、反省はしません。憲法があたかも存在しないかのようにふるまい、
憲法を壊す政治を実際にやってきた2人が手を結んだのです。
(3)草の根で国民と結びついている政党か、浮き草の政党か
いま離合集散を繰り返している政党に共通するものは、国民に根を持たない浮き草のような政党だということです。
だから、身軽に(笑い)、勝手にくっついたり、離れたりできるんです。
(4)歴史で試された党か、自分の歴史に責任を負わない党か
自分の歴史に責任を負わない政党が多すぎると思います。いまの自民党、民主党、社民党などの前身の政党は
太平洋戦争がはじまる直前に、党を解体して、「大政翼賛会」に合流し、侵略戦争を推進しました。ところが、それへの
無反省を決め込み、侵略戦争を美化する潮流が台頭しています。そういう勢力の台頭を許したら、日本はアジアでも
世界でも、生きていく道を失ってしまいます。
自分の歴史に責任を負わない党に、未来は託せません。(拍手)
日本共産党は1世紀近い歴史で試された党です。昨日今日できた党とは違います。明日どうなるかわからない政党とも
違います。日本共産党こそ21世紀の未来、安心して託せる政党です。(抜粋。本文はかなりの長文です)
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