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★嘉田滋賀県知事の女傑伝説
脱原発の受け皿として、一躍、衆院選の台風の目となった「日本未来の党」。代表の嘉田由紀子・滋賀県知事(62)は、東日本ではなじみが薄いが、関西では名物知事だ。「もったいない」をキャッチフレーズに行
政のムダを追及、新幹線の新駅建設や3つのダム建設凍結などを実現し
た。穏やかなイメージとは裏腹に、素顔は女傑そのもの。数々の“伝説”がある。
(中略)
橋下徹と共闘していた大飯原発問題では、再稼働容認にかじを切ったことで批判も受けた。
「しかし、嘉田知事はのちに、関西電力が地元企業に“停電すると大変だぞ”とローラー作戦で圧力をかけていたこと、慌てた地元企業からの突き上げで再稼働を認めざるを得なかったことを明かしています。それ以降、
原発政策がブレ始めた橋下氏と違い、嘉田知事の『卒原発』はすご
みを増した。橋下氏の脱原発ブレーンだった飯田哲也氏が山口県知事選に出馬したときも、橋下氏が応援に入らなかったのに対し、嘉田知事は現地入り。飯田氏と一緒に、半日近くも脱原発ビラを配って歩き回りました」(前出のジャーナリスト)
嘉田知事は以前、橋下について、「あちらは劇薬、こちらは漢方薬」と言った。口先だけの橋下と違って、派手さやハッタリはないが、じわじわ効く―。西の女傑の参戦で、衆院選が一気に面白くなってきた。
11月28日 掲載
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