12/11/28 11:41:11.81 snKCCeVW0
デフレになると 、 物 価 の 下 落 以 上 に 給 料 が 下 が る
給料単位からみると、給料で買える物が少なくなる 「 悪質な相対インフレ 」 。
賃金低下ではおさまらず、雇用まで破滅させるから怖い!!
実際、今の日本では、CPIの物価下落はコアコアで前年比マイナス 1 ~ 2%程度。
なのに労働者賃金は、マイナス2%どころか非正規雇用化や移民労働化ではおさまらず、
今や空前絶後のリストラ大量解雇にまで発展!!
賃金下落率の大きい層の弱者と、逆に上がる層の差も顕著になり、所得格差がますます広がった。
しかも物価下落といっても、価格弾力性の低い生活必需品や教育費 ・ 公共料金は下がりにくいので、
所得減に対する相対的な負担は、低所得者層ほど増加。
■ 所得の増加とインフレの関係は 「 物価と比例するかまたは多少所得増加率のほうが高い 」
URLリンク(f.hatena.ne.jp)
⇒ デフレでは 賃 金 下 落 率 > 物 価 下 落 率 、 インフレでは 賃金上昇率 > 物価上昇率
■ 1975年 - 2010年の、日本のフィリップス曲線 ( インフレ率と失業率のトレードオフ ) が実証する真理
フィリップス曲線は、インフレ率が低くなればなるほど水平に近い
URLリンク(cdn-ak.f.st-hatena.com)
⇒ デ フ レ に よ る 雇 用 と 所 得 の 喪 失 は 、 デ フ レ に な る 程 加 速