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テレビの情報番組などでコメンテーターとしても活躍する経済学者の飯田泰之氏が、
自身が出演するテレビ番組の打ち合わせで
制作側の意図に沿う発言をするよう依頼されたことを示唆し、ネット上で話題となっている。
問題の発言があったのは、BSフジの情報番組
「BSフジLIVE ソーシャルTV ザ・コンパス」とコラボするネット配信番組
「ニコ生×BSフジ ニコニ(コ)ンパス」の24日放送回でのこと。
この放送の中で飯田氏は、テレビ番組とネット番組における発言の自由度の違いについて言及。
「例えばリフレの話ですね。金融政策が重要ですって話、
ここ(ネット番組)ではすごい自由にさせてくれますけど、テレビで言うのは相当キツイです」
と、テレビ番組では自由な発言が難しい現状にあることを明かすとともに、
「打ち合わせ時間は10倍、10倍とは言わないけど……めっちゃ長い。
『なんとかお願いします!』『なんとか財政破綻とハイパーインフレでお願いします』みたいな」
と、自身が出演した番組のスタッフから事前に、
制作側の意図するコメントを求められたことを示唆した。
飯田氏はテレビ番組名など詳細については明かしていない。
また、発言したような事実があったのか真偽は不明だが、
仮に事実だとすれば、リフレ政策は自民党の安倍晋三総裁が主張している財政金融政策ということもあり、
番組制作側が安倍総裁が打ち出した金融政策をすすめることで
財政破綻やハイパーインフレが生じるといった批判意見を捏造しようとしたことになる。
なお、飯田氏はこうした要求に、「それは絶対にできません」と拒否したとしている。
この飯田氏の発言でネット上には大きな波紋を呼んでおり、
「いつもの世論誘導か」
「なんでこんなことするんだマスコミは?」
「まーた偏向報道か。若者のマスコミ離れがまた更に加速するな」
「学者が正論言うのに勇気が必要なんてそりゃ国がおかしくなるよ」
などと、マスコミに対する不信感が一層広がっている。
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