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発表されたばかりの新党ですが、早くも第三極内で合流動きがあるようです。
まず注目されていた「生活」の小沢代表ですが、早くも合流の方針を固めました。
ついさきほど、嘉田知事から合流の要請が書面で届いたということで、
現在、幹事会を開いて、合流を正式決定することにしています。
また、名古屋の河村市長はさきほど次のように述べています。
Q.『脱原発』としては合流する方向?
「ぜひそうして、同じような人たちが集まって、大日本庶民連合でいいじゃないですか」(脱原発 河村たかし共同代表)
河村市長は亀井静香氏らとの新党の共同代表ですが、今夜最終判断するとしています。
さらに、「みどりの風」も合流する方向で調整しており、何人が参加するかなど、
詳細について詰めている段階です。また民間人や著名人の参加も注目されていて、
反原発を訴えてきた山本太郎氏が新党からの出馬に意欲を示しているということです。
今回の嘉田知事の新党設立は、小沢氏が主導したという見方が多く出ていますが、
脱原発という旗印の下、嘉田氏という新たな党の顔を得た小沢氏の復権を警戒する声が出ています。
同じ第三極同士で票の奪い合いになることも想定される日本維新の会の橋下代表代行は早速、
「脱原発のグループはある意味、非常に危険だ」と批判しています。
一方で、脱原発を掲げていないため、支持層がかぶりにくい自民党では、幹部が
「うちは何も損をしない」と漏らすなど、事態を静観しています。
この時期の新党の出現は、衆議院選挙に向けた各党の選挙戦略にも影響を与えそうです。
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