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★第三極構図ほぼ固まる 「未来」に「生活」合流へ(11/27 18:02)
・第三極の動きが流動的です。26日までは連携を模索していた「日本維新の会」と「みんなの党」ですが、
27日に合流を断念しました。そして、滋賀県の嘉田知事が新党「日本未来の党」の結成を表明。
この新党に、「国民の生活が第一」「脱原発」「みどりの風」が合流する見通しです。
(政治部・白川昌見記者報告)
国民の生活が第一の議員は、国会の裏手にある党本部に集まって日本未来の党との合流を協議しています。
また、脱原発の河村代表もこの後、上京して、亀井氏らと会談したうえで合流を決定する見通しです。
この新党構想は、小沢代表の最後の賭けでもありました。小沢氏は、この9月から岩手県の達増知事とともに
嘉田知事に接触していて、「オリーブの木構想」の要として説得を続けていました。ただ、維新との合流を
希望していた「減税日本」のメンバーは「今回の目的は維新潰しだ」と語っていて、選挙対策の側面が
強いことは否めません。
一方、みんなの党との合流が実現しなかった日本維新の会の関係者からは、「橋下氏も渡辺代表に
あそこまで批判されるとは思っていなかった。これ以上の批判を避けるためにも、合流期限を1日早めざるを
得なかった」と、計算を読み違えたことを明らかにしています。第三極の構図がようやく明らかになってきました。
「生活」も回答を決めたということです。ただ、時間が迫るなかでのドタバタ感は否めません。
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