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緊張続く日韓関係の中で、日本担当の韓国人記者は何を考え、伝えているのか。長く日本報道に携わるベテランの韓国人記者に、
現在の日本を取材して感じることを聞いた。(取材・構成=フリーライター神田憲行)
韓国と日本の緊張関係が続いていますが、日本人相手の取材がやりにくくなったという印象はとくにありません。
記事を発表する前に原稿を見せて欲しい、という人が増えたぐらいかな。ただ、抗議のメールというのはずっとあります。
韓国人と日本人は、抗議のメールが違うんですね。韓国人は最初から喧嘩腰で「お前はなにを書いているんだ」と興奮しているんですが、
論点がよくわからない。一方、日本人からのメールは冷静で論点が明示してあって、最後は必ず、
「あなたは日本が嫌いなのでしょう。いちいち構うな」
と書いてある。しつこくメールが来て、冷静だけど繰り返し繰り返し書いてあると、いつか実力行使でなにかされるんじゃないかと恐怖を感じています。
韓国人でも日本人でも敏感に反応するのが、やはり尖閣諸島問題です。率直に言って、韓国国内の反応は「ざまあみろ」という気持ちが強い。
自分たちが実効支配している国に外国から攻めてこられたら、嫌だろうと。独島の問題と重なるんですよ。
NEWS ポストセブン 10月27日(土)16時5分配信
URLリンク(zasshi.news.yahoo.co.jp)
(続)