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【千葉市】神社の樹齢300年「ご神木」を、住宅販売業者が伐採 3
スレリンク(news2板)
千葉市稲毛区宮野木町の神社「甲大神(かぶとおおかみ)」の敷地内にある、樹齢300年近い
「ご神木」を含む樹木が昨年12月、隣接地で住宅販売を手がける業者によって誤って伐採され、
神社側と業者の間でトラブルになっている。業者は神社側に謝罪し、代わりの木を植えることを
申し出たが、伐採された中に千葉市指定の保存樹木2本などが含まれていたこともあって神社側は
これを受け入れず、千葉北署に器物損壊容疑などで被害届を提出する事態に発展している。
検見川神社の宮間秀夫宮司は「本当にもうショックです。ショックですね。自分の命を取られた
ようなものです」、
「最初に来たときには、もう力が抜けてですね。私と先代の父の命をとられたような感じで、
足が震えました」と話した。
伐採が発覚したのは、近所住民からの連絡で、「神社の木を切るなんて、前代未聞のことだと思って、
みんなと話してもおかしいわねって」と話した。
実は、伐採が発覚したのは、この御神魂(おがたま)の木1本ではなかった。
この神社では、境内の木すべてをご神木としているが、およそ20本が伐採され、その中には、
樹齢200年以上ともいわれる千葉市指定の保存樹木も含まれていた。
同神社では「神が宿るご神木は神社に不可欠な存在で、新たな木を植えたからといって
解決する問題ではない」
(2007年1月27日 読売新聞)
伐採前の境内の様子がわかるHP
URLリンク(www.geocities.jp)
この事件を伝えるニュース動画(心痛な地元住民と言葉を失った神職)
URLリンク(www.youtube.com)