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【西日本新聞】 在日韓国人の鄭美月さん「在日は在日…日本人でも韓国人でもない自分。一体私は何人なのだろう」★3 - 暇つぶし2ch1:有明省吾 ◆BAKA1DJoEI @有明省吾ρ ★
12/11/26 17:13:29.06 0 BE:363768252-PLT(12066)
★「私の祖国はどこなの?」 在日韓国人の鄭さん ルーツを訪ね釜山へ

●心地よさと違和感 1年半暮らし体感

私の祖国はどこなの? その答えを求めて、仕事を辞め韓国に渡って1年半。愛知県出身の在日韓国人、鄭美月(チョンミウォル)さん(28)は、
釜山市で韓国語を学びながら「自分探し」を続けている。鄭さんの目に映る韓国の姿を通じて、国籍とは何か、民族とは何かについて考えた。 (釜山・吉良治)

「オソオセヨ!(いらっしゃいませ)」

釜山の繁華街・西面の居酒屋。鄭さんの明るい声がフロアに響いた。昼は語学学校で韓国語を学び、夜は店でアルバイトを続けている。
「よく働くし、いつもニコニコしてるからお客さんのファンも多いよ」。先輩の言葉に顔を赤らめた。

鄭さんの祖父母は戦中、仕事を求めて日本に渡って来た。日本生まれの両親は、鄭さんと同じく韓国語がほとんどできない。
在日韓国人であることを親から知らされたのは保育園児のころ。通名を使っていたしそれまで韓国籍を意識したことはなかった。
「決して周りに言っちゃいけないよ」。母親の言葉に、自分が何か良くない存在かのようで、えたいの知れない後ろめたさを感じた。
在日ということで差別を受けた経験はない。しかし、自らの出自に前向きになれない感覚はその後も長らく続いた。

転機が訪れたのは22歳の時。アルバイト先で知り合った女性から韓国籍だと告げられた。「自己紹介のようにサラッと…。
どうしてこんなふうに言えるのかなと衝撃でした」。「実は私も…」と打ち明けると少し肩の荷が下りた気がした。
彼女の紹介で韓国籍の仲間と交流を深める中で「何も後ろめたさを感じる必要はない。韓国人としての自分を捨てるのはもったいない」と思えるようになった。
その後、家族は日本の国籍を取得したが、自分だけは韓国籍を変えなかった。(>>2-3へ続く)

=2012/11/26付 西日本新聞朝刊=
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
▽前スレ★1の投稿日:2012/11/26(月) 12:58:43.81
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