12/11/25 23:28:06.98 C6cLnW7h0
・現状の海外投資収益を円転させる手立て
・財政ファイナンスで購買力が下がる中、資源購入により資金を過剰に海外流出させず
同時に必要分はしっかり確保し、安定供給する手立て
・環境破壊を起こさず、高齢化社会で必須の福祉関係の人件費を歪めず、その人員確保に
破綻をきたさないような形で全体雇用を守り、広く国民に富を分配波及させる手立て
・付加価値生産と分配をサイクルとし、財政の長期的な持続可能性に一般的な信任をえる手立て
・安保理常任理事国、G20、資源輸出国らとの政治経済関係を悪化させない手立て
これに具体的で実現可能な答えがあれば、財政ファイナンスにNOと言う人間はいない
しかし、マネタリズムの内部でどんなに論理的整合性が得られようが
現実の国際政治と市場経済を相手にこれを実現するのは、覇権国以外にとって
世界を相手に世界大戦をふっかけ、勝利するようなレベルの困難さをともなう
それを承知で言うのか。自己の経済利益や処世上の理由で政治的駆け引きに用いるだけなのか
あえて稚拙かつ安易に持ち出し袋叩きにさせることで、逆に必要な議論の芽までつぶす狙いがあるのか