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22日、日本ミシュランタイヤのベルナール・デルマス社長が広島市内で会見し、
世界屈指のグルメ案内「ミシュランガイド」の広島版を来春発売すると発表した。
ミシュランは07年に東京版の発行後、毎年エリアを拡大。首都圏版、関西版、
北海道版に続いて広島版と、これだけ乱造すると、ミシュランの権威が落ちないかと心配だが、
問題は、デルマス社長の表敬を受けた広島県の湯崎英彦知事のひと言だ。
「お好み焼きをはじめとする独自の食文化のほか、隠れた味も掘り起こして欲しい」
この発言に多くの関西人がカチンときているのだ。
実は過去4年間、発行されている関西版には、まだ一軒もお好み焼きなど“大阪の粉もん文化”の店は紹介されていない。
粉もんは大阪人にとってソウルフード。仮に大阪に先がけて広島のお好み焼きの店がミシュランに掲載されてしまったら……。
ナニワっ子の怒りは想像するだに恐ろしい。
もちろん、広島県民にも「広島のお好み焼きこそ、真のお好み焼き。
『広島風』なんて言うな!」(広島出身の芸人・有吉弘行)というプライドがある。
ミシュランは、すでに昨年秋から日本人調査員7人が広島県内で調査中というが、
彼らの「舌」の評価次第で、壮絶なバトルが繰り広げられそうだ。
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