12/11/25 23:29:21.69 zwnekp7S0
>>597
なるほど。
やっぱりカレンダーは農事の目安だから、砂漠出身の神には
荷が重かったんだろな。習合という意味で言えば、ケルトの
地母神(ガイア)信仰に、聖母マリアを上書きしたのが有名だよね。
後にはアフリカやら南米やら太平洋やらの植民地でも、そこそこの
地母神と習合してマリア信仰だけはすんなり受け入れられたらしい。
そこに目をつけたのが大日本帝国で、アマテラス様にマリア様のバチものを
やらせようとした。樺太・満州・支邦・朝鮮・台湾・南洋の各地にアマテラス
を祀った神社を500社も作っちゃったのだw
まあ、当のアマテラスさんに罪はないんだが、それでもやはり、
>>579の「アマテラス神の下に秩序立ってる」のような言い方を聞くと、
なんだかなぁと思わないでもないのだ。いや、別にいいけど。
>>601
たぶん同じ本を読んだ気がする。日本古来の神々には「個の救済」は
荷が重かった、という論点面白くては納得できた。どこまでぐうたらやねんw