12/11/25 22:27:17.84 ymfDlQ5E0
>>574
そういう意味では神道はすでに形骸化してるとも言える。
「平和」とは文字通り、平らげて(征服して)和ませる(服従させる)。
個々、ローカルな存在であった神道が、天皇家の下に集まって服従した。
>>575
伊勢化させたのは大和朝廷からだよ。そして仏教の国教化と神仏習合で衰退した
弱小神社の意思。地元のマイナーな神様じゃ信仰を得られないから、権威ある古事記の
神様を次々と勧請した。その結果が今の全国朝廷一色の神道。トドメを刺したのが明治政府。
しぶといと言うならキリスト教も同じ。一神教は破壊しかしないと言うのは間違い。
聖人や精霊、天使などはすべて多神教が融合した物だから。
>>578
そうだよ。一族氏子を守るために武装化したのが、地方の神官武家。
それは必然なんだよ。
580:名無しさん@13周年
12/11/25 22:29:29.20 WOk/hZdL0
>>579
ちょっと教科書チックだなあ。
581:名無しさん@13周年
12/11/25 22:30:10.61 o05TkphM0
>>9
一橋ゆりえ様は島根の中学に転校して参加されます。
582:名無しさん@13周年
12/11/25 22:32:53.37 ypPwXier0
日本最古のファンタジーだしな
583:名無しさん@13周年
12/11/25 22:32:57.10 mT5WN9W+0
>>1
(雨のためバスを使った)
となりのトトロしか思い浮かばないww
584:名無しさん@13周年
12/11/25 22:36:03.33 ymfDlQ5E0
>>578に追加
>神道では血は穢れ忌まれるんだが
それは神仏習合した後の仏教思想だね。
神道では血そのものは別に穢れではない。
穢れれば何度でも洗えば良い。
>>580
従来の教科書の歴史思想とは真逆だと思うけどw
585:名無しさん@13周年
12/11/25 22:42:52.72 SYOAb+px0
>>573
だったら「国つ神一神教」になってるはず。でもそうなっていないのが、日本の面白いところ。
征服しても、被征服者の「社稷破壊&部族民皆殺し」を「しない」というのは、
古代世界では常識はずれのことで、実行したのは、
紀元前5世紀以降のローマ(ただしカルタゴ破壊を除く)と、あとは古代の日本くらい。
ローマは、この型破りの政策で、旧敵国を感化した「同盟都市」なるものを発明し、地中海沿岸を制覇した。
西ヨーロッパのヒューマニズムはここにはじまる。日本の和の精神もここにはじまる。
だが、ロシアから中華朝鮮まで、ユーラシア中央部の民はこのことを知らない。
スターリンなんか、1945年になっても、まだこの「古代式征服破壊政策」を実行した。陥落後のベルリンだ。
さすがに、これには全世界が震撼したけどね。
586:名無しさん@13周年
12/11/25 22:43:18.95 WOk/hZdL0
>>584
ごめんね。書き方が教科書チックだと思ったのよ。思い切りよく言い切る記述が。
「そういう意味では神道はすでに形骸化してるとも言える。」
「そういう意味」が何なのかも、何が形骸化したのかもわからない。
しかもいきなり天皇家。
でも、その疑問を口に出すと「愚か者」といわれちゃいそうな勢いね。
587:名無しさん@13周年
12/11/25 22:50:17.13 cJn4F9370
>>579
>一族氏子を守るために武装化したのが、地方の神官武家。
地域によってはちがうかもしれないなーと思う
必要のあるなしによるのだろう。
なぜなら武家としての名前はもらっていても必ずしもそういう役回りだったとは
限らないからな
公務員的な立場での移動も古い記録や個々の家系図などには残っていることが多いと思うよ。
うちのあたりでは神道の重かったせいか
武家としての名前ももらってはいるが、今でも基本血は自分の血であろうとタブー
神職としての役目を果たせないからな
588:名無しさん@13周年
12/11/25 22:52:01.71 225z3kdL0
車体にしまねっこがデカデカと描かれたバスに八百万の神様は乗っておられましたわ。
歩いて来るんかと思ってたらバスで来られたけん、おべはつけたわね。
589:名無しさん@13周年
12/11/25 22:56:11.17 SYOAb+px0
国つ神じゃなくて天津神だったw
古代的な氏族関係は、古代のうちに徹底的にシャッフルされ、その上で中世封建制が成立しているから、
>>579の議論は粗雑だと思うなあ。この「古代のシャッフル」こそが、日本史の特殊性だ。
ここで、「血族の神」としての氏神の性質が変容し、徐々に今につながる「地縁の神」に変わっていく。
シャッフルの原動力が何なのかは、大変に興味深いところだが、
おそらく「仏教教義の普遍性」「本地垂迹による神仏習合」「建前としての公地公民」だろうね。
590:名無しさん@13周年
12/11/25 22:58:23.03 WOk/hZdL0
>>589
それだけなら他の地域で同様の事象が発生してもおかしくないよね。
俺はそこに日本ならではの「四季」と「自然災害」が要因に加わっているのではないかと思います。
591:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/25 22:59:42.28 zwnekp7S0
>>579
もともとの基盤宗教(民族宗教)の上に普遍宗教(世界宗教)が乗っかると
いう構造は同じだけど、日本の場合、やってきた普遍宗教が仏教という
超ユルい教えだったのが幸いしたよね。神々の方からホイホイ仏教に
帰依してくっついた。
ヨーロッパの場合は多分に布教者側の方便で、「同じようなもんですよ」と
騙くらかした結果な気がする。本当に生き残っているケルトの神々は、
アイルランドの妖精(に没落した神)くらいのもんじゃないかと。
朝鮮半島でも、やってきたのが超理屈っぽい儒教だったもんで、
古来の神々は駆逐されきって、わずかに女性しか振興しない堂(タン)の神が
残っているだしな。
>>577の言う「いいかげんな施政者」とも通じる話だと思うけど、
やってきた外来の神が、仏様でよかったなとw
592:名無しさん@13周年
12/11/25 23:01:19.49 jmRNPxL20
>>588
いいな、それ。
しまねっこってかわいいよねほんと。
593:名無しさん@13周年
12/11/25 23:03:24.29 CU8wAbij0
>>573
うちの近くで田楽(舞踊)を伝えているのも
かつて存在した姓に「丸」を持つ19の家の子孫たちらしい。
一応無形文化財になっているが、演目として雑だったな。
地域によっては真剣に練習して伝えている場所もあるようだが。
594:名無しさん@13周年
12/11/25 23:03:33.93 cJn4F9370
>>588
そげなったかね。しまねっこだったとは知らんだったわー
今年はイベントあったばっかだったけど来年からもバス使われーだーかー
595:名無しさん@13周年
12/11/25 23:03:55.53 ymfDlQ5E0
>>585
>「国つ神一神教」になってるはず。
これは天津神一神教の間違い?
まあ天津神も一神教では無いし。でもアマテラス神の下に秩序立ってる。
古事記ではそこに国津神も組み入れたわけ。天津神の子孫として国津神を位置づけた。
これは神々の血縁関係などでは無く、支配の序列。
キリスト教でも同じ事をしている。異教徒の英雄をキリスト教の聖人に仕立てて、創造主の僕にする。
その事によって異民族異宗教者を支配した。
>>587
もちろんケースバイケースだけどね。たとえばローカルで申し訳ないが、わかりやすいので。
諏訪を支配した神氏は中央で神武と戦って敗れた勢力。その神氏と共同で諏訪上社を建てた守矢氏も
諏訪の武装した土豪。武家というカテゴリーが出来る以前から武装集団だった。そしてその上社に対抗した
下社の金刺氏は、元は朝廷から郡司として派遣された役人。そしてその派遣された金刺舎人も、
金刺宮を守衛する武装集団。武家化するのは必然なんです。
596:名無しさん@13周年
12/11/25 23:08:23.40 cJn4F9370
>>595
>武家化するのは必然なんです。
これはちょっといろんなケースがあるのに
ひとまとめにしすぎだと思うな。
なぜならそうでないケースを複数、個別ではあるが知っているので
やはり武装の必然性というものじたいが地域差があるというのは
しょうがないことだろうと思う
597:名無しさん@13周年
12/11/25 23:08:53.03 SYOAb+px0
>>591
でも、一神教のキリスト教でも、教義緩杉の手落ち(苦手)分野があった。暦だ。
北欧諸語では、クリスマスはユール(冬至祭)、英語やドイツ語では復活祭すらイースター(迎春祭)。
驚くべきことに、教会暦は、ヨーロッパ在来の多神教が見事に乗っ取っている。
ローマの西方教会は、ヨーロッパの多神教に由来しない祝祭日を、ほとんど何も設定できなかった。
ヨーロッパと関係のないエチオピアなどでは、全然違う暦でキリスト教を運営している。
598:名無しさん@13周年
12/11/25 23:08:57.15 8x9cAHZ80
>>432
ギリシア・ローマ神話やケルト神話があるからキリスト教徒でも別腹でわかるんじゃね?
599:名無しさん@13周年
12/11/25 23:09:58.66 225z3kdL0
>>594
去年もバスだったわね。あがぁに雨が降っちょうと神さんも風邪引くわね。
600:名無しさん@13周年
12/11/25 23:13:21.48 cJn4F9370
>>599
そげなかね、しらだったわ
神さんがたも遠方からでえらいかもしれんけど
神主さんやちも海か滝かの後だろうけん
バス乗らさせたげてもいいじゃないだーかー
601:名無しさん@13周年
12/11/25 23:14:09.32 ymfDlQ5E0
>>589>>591
リロードしてなかったよ。
神道関係者が進んで仏教に擦り寄ったのは事実。というのも、神道には教義が無い。
死に対する救いも無い。人が宗教に縋る一番の理由は死への恐怖なんだよね。
でも神道はその恐怖を説明してくれない。
だから神官である武士たち自身が神道に見切りを付け、仏教に帰依した。
神官なのに戦に赴く前に寺で仏に祈り、死ねば寺に埋葬された。生き残れば引退後は
仏門に入った。神道自身が神道を捨てているんだよ。
>>596
いろんなケースがあるのは当然だけど基本的に神道は>>573に書いたとおり、
個々の集団なんです。個々の利益を守るためには武力が必要になります。
602:名無しさん@13周年
12/11/25 23:15:46.91 SYvR1tdd0
>>520
亀レスごめんなさい。
以前に伊勢神宮にお参りしたけど、あまりピンと来なかった。
ルーツに関係あるのかな ? 不思議です。
603:名無しさん@13周年
12/11/25 23:16:26.39 CU8wAbij0
>>597
日本・中国では暦を握ってるのが支配者であり、現世の神なのにな
部下には必ず暦を渡す
604:名無しさん@13周年
12/11/25 23:17:24.89 cJn4F9370
>>601
個人的な思いもこの八百万の国ではありかもしれないが
もう少し個々の宗教について調べられたほうがいいと思うよ
神道と仏道が近い地域というのは日本の中にはあるかもしれないけれど
それが全国レベルのものではない
神道では寺に埋葬もされない、葬儀も神式、お墓も違う形式のものだよ
やはりイメージ優先の気がするのできちんと調べてからのほうがいい
605:名無しさん@13周年
12/11/25 23:19:20.72 HbULiqhaO
今日の「ゆるキャラグランプリ」でしまねっこが865体中総合6位だった。島根県より出雲の方が全国の通りが良いんだろう。
606:名無しさん@13周年
12/11/25 23:19:26.14 KNcz6Djx0
出雲神道と伊勢神道は
神道といっても全然別物?
607:名無しさん@13周年
12/11/25 23:19:49.69 CU8wAbij0
>>595
神社って掘り起こしたら実は弥生時代の集落で
武器や刃傷のある遺体が出土したりもするらしいね
608:名無しさん@13周年
12/11/25 23:23:58.23 ymfDlQ5E0
>>604
自分も神徒だから知ってるよ。墓地は共同墓地で墓石は尖ってる。
葬式では神主が祓い、榊を奉して、神主は自転車で帰っていく。
>>601は現代の話じゃなくて戦国時代の話。神官武将たちもたいがい仏教に帰依している。
そもそも神道の代表者である歴代天皇も仏教徒なわけだし。
609:名無しさん@13周年
12/11/25 23:27:33.46 CU8wAbij0
>>604
古い時代だと戦士は甕棺やら石棺だな
神社の地下に直接埋められている。戦士と推測されるのは
骨に傷や銅剣の破片がついており、武器などが副葬されていること
610:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/25 23:29:21.69 zwnekp7S0
>>597
なるほど。
やっぱりカレンダーは農事の目安だから、砂漠出身の神には
荷が重かったんだろな。習合という意味で言えば、ケルトの
地母神(ガイア)信仰に、聖母マリアを上書きしたのが有名だよね。
後にはアフリカやら南米やら太平洋やらの植民地でも、そこそこの
地母神と習合してマリア信仰だけはすんなり受け入れられたらしい。
そこに目をつけたのが大日本帝国で、アマテラス様にマリア様のバチものを
やらせようとした。樺太・満州・支邦・朝鮮・台湾・南洋の各地にアマテラス
を祀った神社を500社も作っちゃったのだw
まあ、当のアマテラスさんに罪はないんだが、それでもやはり、
>>579の「アマテラス神の下に秩序立ってる」のような言い方を聞くと、
なんだかなぁと思わないでもないのだ。いや、別にいいけど。
>>601
たぶん同じ本を読んだ気がする。日本古来の神々には「個の救済」は
荷が重かった、という論点面白くては納得できた。どこまでぐうたらやねんw
611:名無しさん@13周年
12/11/25 23:31:50.07 SYOAb+px0
>>601
別に神道に見切りをつけたわけじゃないよ。東アジアの宗教は、「排他性を徹底排除」する。
死と向き合う場面では、仏に帰依することが多いが、現世でご加護を求めるときは、神々も決して排除しない。
要するに、場面に応じてなんでもありなんだ。
多少なりとも排他にこだわるのは、インド的伝統を持つ仏教のほうで、
中世に、数百年にわたる大宗教論争を巻き起こした「選択(せんじゃく)」は、実はこの伝統に由来する。
インドには、「若い時期はお試し期間だが、中年を過ぎたら、帰依する神を1柱に決めるべき」という発想があって、
これが遠く浄土教に流入しているという面がある。
612:名無しさん@13周年
12/11/25 23:38:42.07 ymfDlQ5E0
>>610
>日本古来の神々には「個の救済」は荷が重かった
神道では古事記にあるとおり、死んだらハイそれまでよ。
死者は生者や現世とは縁が切れて黄泉国へ行く。それだけ。
こんな説明じゃ納得出来ないのも道理w しかも死者は忌むべき存在として
扱われる。そんなんじゃ安心して死ねないよ。
>>611
そうなんだけどね。でも行き着くのは結局仏教。それなら早いうちに仏教に鞍替えして
徳を積んでおくに越したことは無い。その優柔不断の象徴が「困ったときの神頼み」
普段は蔑ろにしてるくせに具合が悪くなった時だけ神様に縋ると言う。
613:名無しさん@13周年
12/11/25 23:40:26.18 SYOAb+px0
>>603>>610
ところが、大変興味深いことに、日本は在来信仰を維持したと言いつつ、
暦に関しては、ほぼ完全に中華化したんだよね。
それこそ>>1が例外のようにも見えるが、これとて中華暦の枠内の話(旧暦10月)。
神主に、「日本古来の文化です」と言って五節句やら陰陽五行説やら、十二支と厄年の関係やらを
切々と説かれると、愕然とすることがある。それ、みんな中華じゃないかw
614:名無しさん@13周年
12/11/25 23:42:06.75 cJn4F9370
>>608
>現代の話じゃなくて戦国時代の話
それは承知。
だがしつこくてすまないがやはり地域差はありえるという前提で見るほうがよいのだと思う
神道の関係にはその家に伝わるかなり古い文書のようなものも残ってるところもある。
もちろん前のものを筆写して伝わってきたものだがね。
公開されているものもあると思うので、そういうものを見てみるのもよいと思う
615:名無しさん@13周年
12/11/25 23:44:47.51 3fGSzCtC0
言ってみたいなあ出雲。
死ぬまでに一度は行こう。
616:名無しさん@13周年
12/11/25 23:47:56.50 ymfDlQ5E0
>>614
地域差じゃ無くて個々のケースと言うのは否定してないよ。そりゃいろいろあるだろうさ。
地域差と言うなら、たとえば関東地域は全部同じなの?と言う話になるし。
ふと思ったんだけど、こっちは在来神道視点でそちらは朝廷視点なのかな、と感じた。
617:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/25 23:49:22.33 zwnekp7S0
>>613
伊勢神宮を見てもわかるように、神道と道教とはほとんど分かちがたく
混じり合っちゃってるよね。でも、けっこう陰陽師とかが日本古来の
神道の姿だと誤解してる人も多そうだw
618:名無しさん@13周年
12/11/25 23:59:49.10 SYOAb+px0
>>612
ところが、人間は直面しないものには、当座関心が湧かない。
関心を死に一点集中させた中世仏教は、社会の安定とQOLの向上により、拠り所を逆に失うことになる。
16世紀から17世紀にかけて、日本社会は安定期に入り、生産力が裾野ごとアップして、津々浦々で餓死者が激減した。
この時点で、鎌倉仏教は信仰の契機を失ってしまったんだ。
本来の仏教は、死に限らず全ての苦悩を対象に人間と向き合うものなんだけどね。
619:名無しさん@13周年
12/11/26 00:01:01.67 E3LeGLL60
>>616
いやー、全然朝廷じゃないっすけど。ww
全国しらべたわけではないので
こちらのイメージもすごく狭量なものでしかないのかもしれないが
自分の見てきた範囲ではだけど
神社の氏子さんは同時にお寺の檀家さんではありえるけど
神社の神主さんがお寺に埋葬されるケースは知らない。
現代ならいざ知らず、仏式、神式で墓地とかが一緒って地域もあるのかね?
またお寺さんが神式のお葬式もない。
それぞれに同業者を呼んで執り行われるから、純粋にそれらに属する人は
別の宗教のルートにのることがない
なので普通に神職の家に生まれたひとは亡くなったときも神式だよ
お寺さんのほうもそうではなかろうかと想像。
例外は嫁入り、婿入り、養子縁組とかかね。家に属するような考え方なので
そこで変更されるケースはあるけど
620:名無しさん@13周年
12/11/26 00:08:59.55 Fgqff26f0
>>618
なんにしろ平和な時代に宗教は廃れるってこったね
>>619
>神社の神主さんがお寺に埋葬されるケースは知らない
それは江戸以前の話ね。鎌倉室町戦国の神社の武家は多くが仏門に入って菩提寺を持ってるよ。
現代の神主なんて神社本庁からの落下傘サラリーマンじゃん。吉田神道もそうだけど。
621:名無しさん@13周年
12/11/26 00:11:07.88 wzscYkUyO
神様とか信じてないけどこういうの好き
神社建築も面白い
622:名無しさん@13周年
12/11/26 00:12:57.18 E3LeGLL60
>>620
ごめん、埋葬に関してはうちの地域まったくないんだよ。
ないとは思うけど身バレに近づいていそうなのでこれで最後のレスにするが
スレの出雲近辺の複数の神社に縁がある
そういう地域もあるのでひとくくりはやめたほうが良い
では・・・。ノシシ
623:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/26 00:14:25.66 fWtysIzj0
>>618,>>620
俺も正確なところは知らないんだけど、神仏分離までは
ほとんど全ての神様が本地垂迹の権現さまだったんだから、
むしろ別ける必要がなかったというのが正解な気がする。
難しいことを言い出したのは本居宣長さんあたりからでしょw
624:名無しさん@13周年
12/11/26 00:34:55.15 Hh+lp+lyO
>>547
八百万の神々にまた一柱強力な仲間が加わった…。
625:名無しさん@13周年
12/11/26 00:48:13.53 o5c8p2PxP
>>622
真面目に論争してるトコに茶々入れるのもなんだけど、
>>620は思想の偏りが酷い人だからあまり相手にしないほうが良いかと思われ。
左翼的な戦後史観に支配されてる人は、何が何でも、
大和朝廷や江戸幕府を悪の存在にしてしまう傾向がある。
そういった「結論ありき」で議論する人に『地域差があるから』といくら諭しても、
おそらく聞く耳は持たないだろうからね。
626:名無しさん@13周年
12/11/26 00:56:45.03 o5c8p2PxP
>>612
>死者は生者や現世とは縁が切れて黄泉国へ行く。それだけ。
そこには善悪の概念がなく、年寄りも若者も、悪人も善人も、
等しく黄泉の国(あるいはニライカナイ)で眠り、祖霊の一部となる。
個の救済がどうのというのは近代的な価値観であって、
古代人が祖霊と共に大地の一部になることを嫌がっていたとは思えないけどね?
>死者は忌むべき存在として
もしかして、お葬式の帰りに塩をまくのは差別ニダ!とか言ってる宗派の人?
「気枯れ」の意味分かってんの?
627:名無しさん@13周年
12/11/26 01:05:36.59 SWkj2pVe0
>>576
優しい方ありがとう(´ ; ω ;`)
すごくむつかしぃレスが続いててビックリしました
自分の縁はどこにあるのやら…(´ ; ω ;`)
628:名無しさん@13周年
12/11/26 01:18:01.61 l6El5YRa0
忌むのは黄泉に行くまでの死霊な期間だけっしょ
死体は、日本だと欧州とかと違って腐るから、特別な場合除いて忌むのはある種当然
>>627
この神様会議ですべてのご縁が決まるわけじゃないから大丈夫
もしそうだったら諏訪地方なんて全滅じゃないかw
(お諏訪様は「デカくて怖いから来るな」と言われるので来ない)
それより、神様が助力したくなるように、神様の助力を100%活用できるように励もうぜ
629:名無しさん@13周年
12/11/26 01:25:12.38 /OG+lejiO
>>624ええ~っ!南三陸は近いから行ってみよう。
630:名無しさん@13周年
12/11/26 01:26:59.92 EOtt+det0
>>610
というより、古代社会で最も伝統ある精巧な暦と、反目せざるを得なかったから。
ユダヤ暦は、実質的にはバビロニア暦の末裔で、エジプト暦と並んで、世界最古のメソポタミア文明の結晶となる精巧な暦。
だが、キリスト教は、ユダヤ教を敵とすることを至上命題としているような宗教だから、
暦とて、ユダヤ暦の軍門に下るわけにはいかない。
でもイエスの復活の期日は、誰がどうみても明らかにユダヤ暦で書いてあるwww
これは、初期のキリスト教聖職者にとっては難問で、特に復活の日がユダヤの祝日というのが頭痛の種だった。
彼らが最終的に採用した方法は、
「一般暦としては、ローマ帝国のユリウス暦を転用する。多神教の神々や皇帝名ばかりで腹が立つが、それは目をつぶるw」
「復活祭の日は、ユダヤ教の祝祭日と微妙にずれるように、ユリウス暦から逆算して求める方程式を編み出すw」
最初からgdgdなんですな。でも、どこか日本の「新暦採用と神道関係者の適応っぷり」と似てるw
631:名無しさん@13周年
12/11/26 08:57:41.52 vMg8QAmx0
>>555
倭王朝から大和朝廷へ変遷していく時代の神道はまだ健全だよ
そのハツセオオキミの頃までは、本来の日本の神々に対する畏怖があったよ
葛城一言主の話にしてもね
少子部スガルに捕まえさせた三輪の大蛇の話にしても、皇帝ネロ
顔負けの猟奇的な性格エピソード満載のハツセが小便チビリまくり
って感じだからね
632:名無しさん@13周年
12/11/26 08:57:51.84 3zWqaCNs0
>>622
あなたの周りのその神社は武家だったの?それが不明だから話が噛み合っていない。
武家だけど仏教には染まらなかったならそういう一例になるけど、武家で無かったのなら、
>>620とは最初から噛み合ってないよ?
>>625
言ってることかなりおかしい。ていうか君のレスの方が偏見と決めつけのかたまりw 陰謀論w
それに上のレスも個々の例はあるって言ってるのに、なんで地域差を認めないって論調になるのかわからない。
地域差は確かに無いと思う。神道は地域で別れる物ではないから。
633:名無しさん@13周年
12/11/26 09:18:45.00 P/qv46aQ0
神様1体あたり、日本人十数人くらい担当してるのかね?
634:名無しさん@13周年
12/11/26 09:32:38.71 2LeMuvIk0
義理と人情を重んじる神様なら、諏訪大社に行くべきだ。
出雲に集まるのは大政翼賛型神様ばっかり。
635:名無しさん@13周年
12/11/26 10:00:27.94 +bQq0VJ00
諏訪に祀られてるのは負け犬(タケミナカタ)だけどなw
636:名無しさん@13周年
12/11/26 10:09:30.26 2LeMuvIk0
>>635
占領軍に雇われた日本人軍属みたいな方ですね。
637:名無しさん@13周年
12/11/26 10:09:49.70 7szQWvWA0
親韓的な催しや講座には気をつけろ、腹の底では見下しながら利用するために親切にしてやがる
国民が知らない反日の実態 - 韓国民団の正体
URLリンク(www35.atwiki.jp)
これからの日本社会を背負う 日本人の若者世代をどう理解させていくかが大きなポイントです。
お人好しな日本人の気質をうまく利用していく必要があるのです。
こちらが一歩さがって、日本人の自尊心をくすぐってやるんです。
やつらはそういうのに弱いんですよ。ははは!
とにかく日本の左派はまだまだ利用できます。
とくに日本が嫌いな日本人がいるというのはおもしろいですね。十分使えます。
しかし日本人はおもしろいですよね。
謝ることが美しいと思っているんですから。
この前講座が終わってトッポギとマッコルリを出してあげたら
みんなスミマセンと言ってましたよ。
なんで謝るんでしょうね?アリガトウではないの?
民族的マゾヒストなんでしょうかチョッパリは(^^) ←チョッパリとはコリアンが名づけた日本人を侮辱する呼び名
638:名無しさん@13周年
12/11/26 11:58:40.71 kEBK9JxxO
で・・・出雲大社
639:名無しさん@13周年
12/11/26 12:00:17.52 EDEmBP0v0
筑波山の神様もケーブルカーに乗って社を移動するよ。
今は神様も乗り物に乗る時代ってことになってるみたいだ。
640:名無しさん@13周年
12/11/26 12:05:27.47 MnMZ4AFc0
神無月には出雲以外の神様は地元からいなくなっちゃうってことは、
祭の時なんかに御神輿に神様が乗って町を練り歩いてる時は、神社は留守ってことなのかな。
旅行先で目的の1つの神社に行ってみたら丁度何とか祭の日で、神輿が巡回中で
ここで祈っても神様は今いないのかorzってなったことがあるんだけど
641:名無しさん@13周年
12/11/26 12:10:09.59 8w4VREXEO
今まで晴れの日ばかりだった訳?
雨の日って今年だけなん?
642:名無しさん@13周年
12/11/26 12:17:57.52 RAnIVpwGO
>>171
お前絶対に罰当たるぞ
643:名無しさん@13周年
12/11/26 12:25:11.14 RAnIVpwGO
>>178
安産祈願しに行った神社はヤマトタケル大神だった。
もっと小さな規模の氏神様のお社もあったが、
水天宮に行こうとか言い出した親の都合で、大きな規模の神社になってしまった。
644:名無しさん@13周年
12/11/26 12:34:01.21 Yhzsm+fn0
>>640
神徒という、いわば神様の秘書のようなものが代理を務める。
もちろん参拝した人達の願いも全部書き留めておいて、戻ってきた
神様に「何丁目の何々様、これこれの願いです」と伝えるとされている。
645:名無しさん@13周年
12/11/26 13:38:39.19 WI5uUb3+O
>>641
去年も雨でバス使ってたよ
646:名無しさん@13周年
12/11/26 13:56:37.82 Hh+lp+lyO
>>635
畏れ多くも親近感を抱かせていただきました。
647:名無しさん@13周年
12/11/26 14:11:43.29 03RnaOkY0
江戸時代の朝鮮半島は衰退する一方の国で、近代国のインフラや教育を整えてあげたのが日本
648:名無しさん@13周年
12/11/26 14:35:19.50 63QoLxNT0
「格納容器は壊れないしプルトニウムは飲んでも大丈夫」原発推進派→大橋弘忠氏(東京大学)
URLリンク(www.youtube.com)
3月15日 規制値の1万倍を超えるヨウ素131が福島、茨城、栃木、関東一円に流れ続けた
URLリンク(www.youtube.com) …
政府も自治体も、ヨウ素剤を自分たち以外配布しなかった
54分 政府は飲んでいたのね!! 自分たちだけひどい!!
23分 福島事故後、東京電力は社員と家族にだけヨウ素剤を配布しました
URLリンク(lituum.exblog.jp)
デルテ・ジーデンドルフ医師 福島の状況はチェルノブイリよりもずっと悲惨。
放射能漏洩を収束させる見通しがまったくついていませんし、
非常に毒性の高いプルトニウムが使用されているからです。
デルテ・ジーデンドルフ医師 ほんの少量でもプルトニウムが体内に侵入すると肺癌に発展します。
これに対して人間の体はまったく無防備です。そしてこれは不治です。
何十万という人々が命を落とすことになるかもしれません。
「フクシマのトリプル・メルトダウンでウラニウムが溶けて液化! 史上初めてのことだ。
フクシマの原子炉は完全に溶けた」/全米放送の人気ラジオ番組でフクシマ事故の空前の恐ろしさをあらた
めて警告!URLリンク(enenews.com)
liquified-1st-time-history-reactor-actually-melted-totally-video
649:名無しさん@13周年
12/11/26 15:27:42.13 E3LeGLL60
>>643
大きな御社志向というのがあるのは知っているが
生まれた後のお宮参りは氏神様のところに行くほうがいい
650:名無しさん@13周年
12/11/26 16:02:55.74 ziKm2KDl0
>>649
現代の日本人で自分の氏神を知ってる人なんて少ないだろ。
神社一族の末裔だとわかってる家や、代々神道を受け継いでる家の人たち、
現役で氏子をやってる人たちくらいで。
俺んちは神社一族の出で神道を受け継いでるけど、引越先で先祖の神社が無くて
その土地の神社に葬式をお願いしたよ。でもうちは国津神なんだけど、その神社の主は
天津神なんだよねw 摂社に事代主命も祭られてるけど。
651:名無しさん@13周年
12/11/26 16:14:57.99 ziKm2KDl0
>>650自己レス
>神社一族の末裔だとわかってる家
別に神社の末裔に限らず貴族や武家の家系なら氏神もわかってるな
652:名無しさん@13周年
12/11/26 16:27:17.00 /lJBav0yO
11月27日は毎年必ず天気が荒れる
神はいないと信じてるが
653:名無しさん@13周年
12/11/26 18:57:41.52 l6El5YRa0
清めの雨、清めの風っつーのもあってな
654:名無しさん@13周年
12/11/26 19:04:02.83 RVvGzsrL0
清めの風って何かとググってみたらゲーム用語じゃねーかw
風は基本的に厄災を運ぶ不吉な存在だ
655:名無しさん@13周年
12/11/26 19:10:49.19 +xMEd/TW0
>>654
えーでもカミカゼとかやっぱ日本には恵み的な意味もなくね?
656:名無しさん@13周年
12/11/26 19:12:12.45 l6El5YRa0
元寇知らんのか
もっとも実際は余裕で撃退できていて、神風が止めになった形だったようだけど
657:名無しさん@13周年
12/11/26 19:17:45.53 RVvGzsrL0
>>655
敵に厄災を与えて、結果的に日本側に利益になっただけ。あくまで結果論で偶然。
風が吹く、風向きが変わるってのはたいていの場合、疫病とか戦乱の前触れ
として捉えられるんだな。
658:名無しさん@13周年
12/11/26 19:18:01.91 F7/UHsNX0
>>650
もしかして九州のつぶれそうな神社の一族の人ですか?
前に2chで書き込みしているのを見かけてからあの神社のことが気になっています。
659:名無しさん@13周年
12/11/26 20:49:57.89 wqo5b1zw0
>>657
台風とか風雨とかは、災害の一方で恵みをもたらすから、たいていその両面をもって祀られてると思うんだが
660:名無しさん@13周年
12/11/26 20:51:40.27 rfy5vDtL0
>>658
つぶれそうなは余計な一言(´ ; ω ;`)
661:名無しさん@13周年
12/11/26 20:59:16.35 RVvGzsrL0
>>659
祀られてるってのはどのことすか?
662:名無しさん@13周年
12/11/26 21:02:45.47 wqo5b1zw0
>>661
伊勢神宮の風宮とか
663:名無しさん@13周年
12/11/26 21:19:40.32 RVvGzsrL0
>>662
うん。wikiにも書いてあるけど
>風は稲作に欠かせないものであるが、台風などの暴風は人に大きな被害をもたらす。
>そのため、各地で暴風を鎮めるために風の神が祀られるようになった。
社を建てて神様を祀るってのは、悪さをしないでください、大人しくしていてください、
人間に都合の良い所だけくださいって目論見なんだよ。その代わりに神様を崇めて奉りますって。
give and take winwinの関係でいましょうってね。
他にも一般的に「風の神」と呼ばれてる神様もあるけど、実はそれは間違った認識で、
「風止めの神」だったりする場合もあるんです。あと屏風で有名な風神雷神は仏教ね。
664:名無しさん@13周年
12/11/26 21:34:15.25 l6El5YRa0
風神といえばシナツヒコが代表格だけど、諏訪のタケミナカタは風神でもあるよ
諏訪の神様は属性多すぎるけどな(軍神兼狩猟神兼農耕神兼風神兼水神)
665:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/26 21:58:24.09 fWtysIzj0
風の民俗ってロマンだよね。
ライアル・ワトソン「風の博物学」(河出文庫)は名著。
>>663
そいや、フェーン害が激しい富山平野や礪波平野には、風宮という
風の神の祠があちこちに建ってるよね。「風の盆」とかもやってるし。
でも、↑の本によると地中海あたりの海の民(商人や漁民)なんかは、
良風の神を祀ってたりするし、日本でも漁の神とかいそうだよね。
666:名無しさん@13周年
12/11/26 21:59:41.64 RVvGzsrL0
>>664
>諏訪のタケミナカタは風神でもあるよ
ああそれです。タケミナカタ神は風の神では無く、風止めの神なんですよ。
タケミナカタ神は諏訪土着の神々、モレヤ神やミサクチ神や蛇神をはじめたくさんを飲み込んだからね。
それにタケミナカタ神を奉じて入諏した三輪氏は今の上諏訪を支配して、干潟を干拓し地域を発展させたから
干潟と農耕の神にもなった。農耕と密接な風も治めた。朝廷と戦ったイメージから軍神にもなった。
江戸時代までは、特に鎌倉時代あたりでは非常に人気があって信仰勢力も強大だったんだけど、
明治政府の天津神第一神道のせいですっかりマイナーになっちゃったね。現代では数年前までは
負け犬プギャーとして扱われてたのに。最近人気が出たのはたぶん東方の影響。
667:名無しさん@13周年
12/11/26 22:46:33.73 EOtt+det0
>>650
血族神としての氏神は、皇室と一部社家以外は、旧堂上家であっても、ほぼ解体されているだろうよ。
皇室の血族神も、国学者と水戸学者が強引に純化したようなもので、
孝明帝以前の皇室は、むしろもっと柔軟にさまざまな神仏と関係を持っていた。
日本の津々浦々の氏神信仰の素晴らしいところは、地縁神になっていて、血族排他の論理を取らないところ。
坐まします社の近くに居を定めた者は、どんな素性の者であっても受け入れる。
>>666
諏訪の復権はパワスポブームからじゃね?「断層の気を感じ取って運気を向上させよう」というブームで復権した。
だから、最近のブームは下社より上社に傾くわけで、中世や江戸期とは全然違う。
守矢神に縄文神の幻影ロマンを見る人も多い。あと御柱祭の奇祭っぷりが、映像で全世界に知られるようになった。
アニヲタはアニメを過大視しすぎ。俺はアニメや漫画をディスりすぎだけどw
668:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/26 22:57:26.19 fWtysIzj0
>>666,>>667
なんじゃかんじゃ言っても、諏訪神社は日本各地にあるし(たぶん
一番多いんじゃなかろうか)、メジャーどころな気がする。
俺んちの実家は九州だけど、氏神様は諏訪神社だったし。
んで、諏訪神社って、けっこうな確率で土俵があるよね。
やっぱ好きなんだろなとw
669:名無しさん@13周年
12/11/26 23:14:05.37 RVvGzsrL0
>>667
パワースポットあったねぇw
でも2chに居る連中はむしろアンチパワースポットじゃないか?
>>668
タケミナカタ神は航海の神でもあったりするからね。風を支配するって事で。
だから瀬戸内沿岸に諏訪神社が多くて九州まで到達してるね。
諏訪神家の一家が讃岐に移住してそこで水軍をやってもいる。
とにかく鎌倉武士には特段の人気があったから勧請されまくったね。
あと江戸時代には鹿食免状で庶民にもありがたがられただろう。
>諏訪神社は日本各地にあるし(たぶん一番多いんじゃなかろうか)、
婆ぁが今更何を?w 諏訪社は6位で中堅じゃん。1~5位が朝廷系だから
国津神では一番かな。
670:名無しさん@13周年
12/11/27 03:12:08.28 3U8dzHBHO
神なんていねえ
この世はいきものの努力でなりたってる
671:名無しさん@13周年
12/11/27 03:46:28.80 hqyYVPyM0
>>669
鎌倉幕府は、実は、関東政権というより「中部地方政権」に近いところがあるからね。
源氏にしても北条氏にしても、関東平野より、西の東海東山方面に郷愁があるような動きを示すことがある。
この話を世界史板でしたら、関東武士の伝統を汚すな、関東は関東なんだよ!と、
物凄い勢いで火病られたことがあったw
672:640
12/11/27 10:39:40.12 UvMj5YvR0
>>644
ありがとう。
狛犬とかお稲荷さんとかそういうのかな?
私が行ったところは猿(像もいくつかあった)が有名だけど、猿が書き留めてくれたのだろうか?
何にせよお祈りが伝わったみたいでよかった。
673:名無しさん@13周年
12/11/27 10:54:45.97 xzHR8tk3O
神は幾万ありとーてもー♪
674:名無しさん@13周年
12/11/27 11:51:06.16 I6LYeezM0
>>578
遅レスだけど・・・神道は穢れを嫌い死や血を避けると言う論調が結構あるんで参考に、
動物の生け贄を捧げるのは普通で、仏教浸透後も各地の神社では実施されていた。
それを厳格に禁止したのは鎌倉幕府。あくまでも仏教の教えを守ろうという政策。
これによって各地の神社から動物の生け贄捧げ物が消えていった。ただし諏訪大社だけが
生け贄を認められ、それが江戸時代の肉食禁止令の抜け道となる鹿食免に繋がった。
また土着神道では一年神主と呼ばれる風習が広くあったと言われる。
これは10歳前後の少年を神の依り代として祭る。一年の期間を終えると、一年神主に宿った
神を帰すために依り代は殺害された。これも土着神道の砦とも言える諏訪大社で有名。
ご神木や御神体として木や石を祭るのは、そういう犠牲を減らす為という側面を持つ。
現代にある真っ白で清浄な神道のイメージってきわめて仏教的。
まあ泥臭い血生臭い部分を捨てて洗練された、と言うべきか。
元々の神道では殺しも浄化の手段だったわけで、汚物は消毒だーーー的なw
675:名無しさん@13周年
12/11/27 12:19:53.82 3U8dzHBHO
いいか
神なんていねえよ
676:名無しさん@13周年
12/11/27 13:50:54.94 Oup4Czwo0
最近、ご神木を除草剤で枯らしてる連中が居るそうだね
>>675
居ないと思うならそれでいいと思う
人に強要するものではない
太陽や木々、大自然に感謝する心ぐらいは持っておいたほうが良い
日本人なら
677:名無しさん@13周年
12/11/27 16:10:06.95 5wsBgXUnO
さっき行ったら平日なのにムチャクチャ人がいた。若い女のグループが多い。神楽殿で何やら千人近い人にお祓いしていた。
678:婆 ◆HKZsYRUkck
12/11/27 22:23:48.86 tbRdAiRs0
>>669
おお、諏訪神社1位じゃなかったのか。
まあ、中堅でもいいや。
>>674
なんとなく「もののけ姫」のラストで神殺しの結果、
妙に森が明るく清浄になった感じが、思い浮かぶんだよな。
俺たちが古来からの神道だと思ってるのは、神殺しのあとに作られた
新神道で、本当の原初の神道はもっとオドロオドロしいのかなと思ったり。
あるいは書紀でニニギが天下ったときに、草も木も石もしゃべっていた
中つ国とか。
679:名無しさん@13周年
12/11/28 00:37:01.81 Iu0sRqqY0
飢饉で養えないから神様にお預けしたり、
災害や気合入れた建築物の人柱とかも
ある意味、供物の一種でないの?
神社伝統恒例の儀式ではないけど、
これらなら地域次第では比較的近代まであったのでは?
680:名無しさん@13周年
12/11/28 01:31:59.43 VmqGsubB0
>>678
明治政府の神主世襲禁止と、現当主の継承放棄で古神道を伝えてきた
守矢氏の一子相伝の口伝も完全に歴史の闇に消えたし、もう土着の古神道なんて
日本人にはやっかいものなんだろな。
>>679
そだねえ。でも人柱は世界各地にあったみたいだし、
アニミズムでは普遍の風習なんだろうね。