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【ソウル時事】韓国外交通商省報道官は22日の記者会見で、自民党が衆院選公約に集団的自衛権行使の
容認などを盛り込んだことについて「日本は歴史を繰り返すのではなく、歴史をつくってほしい。
一部勢力が目指す日本がどのようなものなのか、鋭意注視したい」とけん制した。
報道官は「日本は平和な世界をつくるためにやるべきことが多い」と強調。「隣国や国際社会の信頼を得ながら、
こうした役割を果たしてほしい」と求めた。
22日付の韓国各紙も自民党の公約を批判的に報じた。朝鮮日報は「日本、歴史の時計が100年前に逆戻り」との
1面トップの記事で、「公約は侵略戦争の責任を根本的に否定するものだ」と指摘。「今後、周辺国との対立が深まり、
軍拡競争が触発される可能性が高い」と懸念を示した。
東亜日報は社説で、公約が従軍慰安婦問題での反論・反証などを盛り込んでいる点を挙げ、「自民党が進もうとしている道は
国際社会の要求と懸け離れている」と主張した。
(2012/11/22-20:23)
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