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尖閣問題で日増しに先鋭化する中国が、「ついに物騒な軍事行動に打って出る!」と評判になっている。
ご存じの通り、中国は11月8日から5年に1度の「共産党大会」を開催。今大会では総書記の座が、
胡錦濤氏から習近平国家副主席へとバトンタッチされることが注目されているが、その最中に思わぬ発言が飛び出したのである。
「開幕当日、胡錦濤が『国の海洋権益を断固守り、海洋強国づくりに取り組む!』『いかなる外国の圧力にも屈しない!』と、
暗に尖閣諸島の“力による侵略”を宣言した。そのため、大会終了後にも電撃的な軍事行動が行われると、
防衛省関係者の間にも衝撃が走っているのです」(自衛隊関係者)
また、大会終了と共に「引退」と目されていた胡錦濤氏が、軍の最高指導機関『共産党中央軍事委員会』の
主席にとどまる憶測が流れた。さらに大会前には、軍事委副主席に許其亮と空軍司令官2名が選任され、
ますますきな臭い状況に陥っているのだ。
軍事アナリストが、そのの背景を解説する。
「胡錦濤が影響力を残した新体制でも睨みを利かすことが確実となった。だが、防衛省関係者らが危惧しているのは、
総書記の座に就く習近平が、尖閣問題強硬派だということなのです。
さらに、胡錦濤も尖閣の日本国有化で晩節に泥を塗られた。そのため、両派のガス抜きのために、
手に手を取った新体制下での電撃侵略作戦を展開する可能性が高いのです」
要は、そのお家事情から、中国が今以上に尖閣問題を“政争の具”とする危機が高まっているのである。
しかし、気になるのは、中国の「電撃侵略作戦」がいつ行われるかという点だろう。防衛省関係者がこう指摘する。
「12月9日は、1935年に北京の大学生が抗日運動弾圧反対を掲げて大規模デモを起こした『北京学生救国記念日』。
また、13日は日本が南京を陥落させた日で、中国には屈辱的な日。そのため、現在は、『この間が最も可能性が高い』と見られているのです」
恐ろしい話だが、その頃日本は野田政権の年内解散で、政治空白真っ只中の可能性も。
そこを狙われたらひとたまりもない。
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