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フジテレビなど苦境が伝えられるテレビ局の業績をけん引しているのはキモい『ネトウヨ』だった
日経エンタテインメント12月号(2011年)
(特集)
アイドル、大企業、地方から全世界までが注目日本アニメ最新事情2011
URLリンク(ent.nikkeibp.co.jp)
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苦境が伝えられるテレビ局でもアニメ事業の動きが活発化。
人気作のDVD、ブルーレイを販売するTBSテレビ事業局映像事業の売上高は
平成22年3月期に前期から約40%増の27億8700万円と過去最高益を記録。
フジテレビは10月から木曜深夜のアニメ枠の放送局を15局に拡大した。
日テレは、アニメ制作会社を買収し、TOKYO MXは積極的にアニメ事業を推し進めている。
◆テレビ局の業績をアニメ事業がけん引
テレビアニメは、DVDが飛ぶように売れた06年をピークに、以後は制作本数が減っている。
しかしその一方、テレビの広告が回復の様相をみせ、キャラクター商品市場やブルーレイソフト普及が急進。
映像配信事業も順調に売り上げを伸ばすなど今後に期待が持てる。
◆今秋から放送局を拡大したフジテレビの深夜枠が絶好調
民放5社そろって増収 広告収入持ち直しで 2012.5.17 00:19
在京民放キー局5社の平成24年3月期連結決算が16日出そろい、売上高は5社がそろって増収となった。
東日本大震災の影響で、主力の広告収入が低迷したものの、夏以降はスポット広告を中心に持ち直した。
23年度の全日、プライム、ゴールデンの各時間帯の視聴率がそろって首位という「3冠」の日本テレビ放送網は、
売上高が前期比2・5%増の3054億円。テレビ朝日も1・9%増の2398億円だった。フジ・メディア・ホール
ディングスは0・7%増の5936億円だった。
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