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【中華網】 近年、中国の都市に増えたエコノミーホテルは利便性や経済性で幅広い消費者の人気を集めているが、衛生状況は好ましくないようだ。
エコノミーホテルでは、スタッフが便器をふいたタオルでコップをふく、下請けのクリーニング業者は医療用と非医療用の
繊維製品を区別せずに洗うといったケースもあり、ホテルの衛生状況への懸念が高まっている。
このほど開かれた「2012年都市消費者権益保護合同会議(南京)年次総会」で、北京市、天津市、上海市、広東省広州市、
香港などの21都市の消費者協会(消費者委員会、消費者権益保護委員会)と中国消費者新聞社、
22社の消費者権益保護機関が共同で発表した「都市エコノミーホテル公共用織物安全状況調査報告」では、
エコノミーホテルはあまり清潔ではなく、6割程度のホテルのシーツ、バスタオル、タオルの衛生状況が「不合格」だと指摘した。
抜き取り検査の結果、エコノミー型ホテルで使用されるタオルやシーツなど繊維製品の衛生状況が良くないことが分かった。
48軒のエコノミー型ホテルのタオル、バスタオル、シーツを調べたところ。基準に合格したのは40%のみ。落下細菌数、
落下真菌数が基準値を超えているものが8%あったという。
毎日中国経済 11月21日(水)9時52分配信(翻訳 劉英/編集翻訳 恩田有紀)
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