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兵庫県尼崎市の連続変死事件で、橋本次郎さん=当時(53)=の死体遺棄容疑で角田美代子容疑者(64)と
ともに逮捕された複数の親族が、美代子容疑者が昨年11月に別事件で逮捕される直前、「喫茶店で遺体を隠せと
指示された」と供述していることが20日、捜査関係者への取材で分かった。
尼崎東署捜査本部は死体遺棄容疑で美代子容疑者ら8人を逮捕。親族らが、事件の発覚を恐れて隠ぺい工作を
繰り返したとみて詳しいやりとりを調べている。
県警は昨年11月4日、尼崎市の貸倉庫から遺体で見つかった大江和子さん=当時(66)=の長女への傷害容疑で
美代子容疑者を逮捕。子どもの世話をしていた義妹三枝子容疑者(59)を除く7人が4日未明、貸倉庫で
ドラム缶詰めにした橋本さんの遺体の移動を相談したという。
捜査関係者や親族の周辺関係者によると、7人は「どうもまずいぞ。美代子さんは捕まるかもしれない」と話し、
美代子容疑者が「倉庫の遺体を隠してくれ」と3遺体が見つかった尼崎市の住宅に運ぶよう指示した。
美代子容疑者が逮捕され、事情聴取を受けて帰宅した義理のいとこ李正則容疑者(38)が「住宅の存在も
ばれそうだぞ」と話したため、4日夜も親族で協議し、車で岡山の海に遺棄することを決めたという。
▼Sponichi Annex [2012年11月20日 23:13]
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