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12月16日の投開票に向け、事実上スタートした衆議院議員の選挙戦。今回の選挙では輿石東民主党
幹事長が「比較第1党をめざす」としたのに、石破茂自民党幹事長は「単独過半数をめざす」とした。
石破幹事長は、そのため「全ての選挙区で公明党の方々のご支援を要請し、これから順次、
その推薦候補が決まっていくと思う」と語った。
そのうえで「これは自公協力というもののベースになるが、自民党が過半数を取るにあたって、
公明党の協力が不可欠であることは片時たりとも忘れてはならないことだ」と公明と一体的な
選挙協力体制の下での自民党単独過半数実現との思いを強調した。
井上義久公明党幹事長は党の議席獲得目標について小選挙区9は完勝、比例は25議席以上をめざす
としている。
▽財経新聞
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