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首都の新たな観光名所となった東京スカイツリータウン(東京都墨田区)が22日、開業から半年を迎える。開業前から人気を博し、
来場者数は2000万人を突破。ところがスカイツリーの“足元”にある商店街には開業後、来客の激減という皮肉な現象が起きている。その理由とは-。(上田雅典)
東武鉄道によると、5月22日の開業から9月末時点の累計来場者数は2095万人。予想以上の来場に、
開業後1年間の来場者数予測を3200万人から4400万人に上方修正した。
好調の要因として、タウン内のショッピングモール「東京ソラマチ」の存在が挙げられる。同社は開業から50日間はスカイツリーの入場を完全予約制とし、
来場者の枠を1日1万4千人に限定していたが、7月11日からは当日券を発売、2万人の枠に変更した。
整理券を配布した来場者に待ち時間を表示するなどした結果、東京ソラマチで買い物や食事をする来場者が増えたという。周辺の交通機関も好調だ。
水上バスを運営する都公園協会によると、開業から9月末までの搭乗客は昨年比約3割増。隅田川からスカイツリーが眺められる
浅草・お台場クルーズが牽引(けんいん)役となっているようだ。
ソース 産経新聞
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
(続)