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【プノンペン時事】東南アジア諸国連合(ASEAN)関連会合出席のためカンボジア入りしている
中国の温家宝首相と韓国の李明博大統領は19日、プノンペン市内のホテルで会談した。
韓国大統領府の発表によると、両首脳は尖閣諸島や竹島問題をめぐり対立する日本について
「軍国主義」「右傾化」と指摘、憂慮する考えで一致した。
温首相は日本と中韓との対立に関し「日本が軍国主義を清算できなかったためだ」と主張。これに対し、
李大統領は「日本の右傾化は周辺国の不安要因になり得る」と述べる一方、「この問題は友好的、平和的に
解決されねばならない」と訴え、温首相も同意したという。
両首脳は北朝鮮問題でも意見交換。温首相は李大統領が南北関係改善の意思を示していることを評価。
李大統領は「韓国は北朝鮮から挑発を受ければ対応するが、そうでなければいつでも対話の扉を開いている」と強調した。
(2012/11/19-17:32)
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