12/11/19 22:23:02.70 D03G0W/I0
>>910
>地盤も後援会も 民意のうちなんだぜ。
>当選のために得た票も、その一票一票がずべて民意なんだぜ。
>それが民意では無いというのは敗者の泣き言でしかない。
まるで小学生の様な 小ギレイな屁理屈だな それは
地方でのかっての自民党の選挙がどんなものであるか。
実は自分はそのど真ん中で育った。
この組織は実に強固にがんじがらめな組織であって、例えば農家なら農協が
漁業なら漁協が 見事なまでに意識統一されている。
こんな話が まともな報道ベースに乗った事は無い
如何にも 一人一人が選択したかの様な伝えられ方しかしない。
世襲議員の中でも有能無能の違いは見られるが それの議論をすげ変えてはならない
「当選しやすいアドバンテージを持って、当然の如くに当選した議員の中での優劣が出ている」に過ぎない事実を
それだけ 他の有能者の出現を物理的に制限してるのは事実だ。 あそこは誰々の地盤だから他のモノがとても入り込んで立候補出来る訳が無い と言うのが現実。
例になるかどうか
当時の北海道第5区 跡目を狙った秘書の鈴木宗雄とその息子(大臣になり、重要な舞台で「朦朧会見」をして世界的に大恥をかいた2世、、申し訳ないがどうしても名前が出て来ない、、やがて自殺。父親は地元ではカリスマ的大物議員だったが急死した為)
鈴木宗雄もこれを引きずって、今は迷走気味だが政治家向きなのはどちらか、男としてはどちらが有能か、、議論は残る。
周囲を巻き込んだ この息子(本来の世襲者)と秘書の戦い(怨捻)は凄まじい物があった。
ただ、息子自体に政治家としての資質はあったのか、政治家に向いていたかどうかも無視された決め事「世襲されなければならない不文律の存在」 これも世襲の弊害である。