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お笑いトリオ、ネプチューンのボケ役“ホリケン”こと堀内健（４２）。
バラエティー番組では突拍子もない言動で周囲を惑わすホリケンが、本気で絶賛する焼き肉店が東京・目黒区にある。
場所は東急東横線祐天寺駅から徒歩７分ほど。０８年にオープンした「東京苑 祐天寺店」は大塚に本店がある老舗焼き肉店の支店だ。
飲食店ができては潰れるという最悪の立地ながら、オープン以来の盛況ぶりが話題に。
テレビ番組の「人生最後の日に食べたいものランキング」で堂々１位を獲得するなどテレビや雑誌の評価も高い。
何がそこまで人を魅了するのか？ 理由は良質な素材とバツグンの鮮度に尽きる。
「肉はすべてその日の朝に芝浦の食肉卸売市場から仕入れたもの」と話すのは同店のスタッフ。
「産地にはあえてこだわらず、日本全国から集まった牛の中から、その日一番のいい肉を店主自身の目利きで仕入れます。
当然、冷凍ものは一切ナシ！ 新鮮な素材のおいしさをとことん楽しんでもらうのがウチのコンセプトなんです」
名物はホリケンもイチオシの「東京苑１０秒ロース」（１２００円）。“１０秒”とは、生でも食べられる肉を
ベストな状態で味わうための最適な時間設定なのだそう。登場したロースは赤く艶やかで、見るからに新鮮そのもの！
その肉をアツアツの鉄板にのせ、片面５秒ずつサッと焼く。口に入れた瞬間のとろけるような軟らかさは感動モノ！
ジューシーながら意外にもさっぱりしていて、それでいてウマ味を実感できる。
タレで味わうか、そのまま食べてもＯＫ。あっさりとした中に肉のウマさがグッと際立つ、極上の逸品だ。
ホリケンの他にも、この１０秒ロースを手放しで絶賛する芸能界の常連は多数。
それ以外にも、徹底的に選び抜かれた肉は“はずれがない”と評判だ。９月には広尾店もオープン。
混み合う時間帯を外してゆっくりと味わいたい。
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