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(>>1のつづき)
「番組冒頭で安倍さんってお腹痛くて辞めた人でしょ、という発言に対して、病気で辞めて完治して再度党首になった方に、
またお腹痛くなって辞めるかも知れないという発言はいかがなものでしょう」
これを聞いて岡村さんは「…すいませんでした。申し訳ございません。すいませんでした」と平謝り。矢部さんも「ジョークの
つもりやった」とフォローした上で、「失礼しました」と謝罪した。
安倍総裁の首相辞任については、総裁就任翌日の12年9月27日放送「とくダネ!」(フジテレビ系)でも、コメンテーターの
田中雅子さんが「お腹痛くなって辞めちゃったということで…」と話し、司会の小倉智昭さんも「ちょっと子どもみたいだったと
思うよ」と口を挟んだ。しかし安倍総裁が患っていたのは厚労省指定の難病「潰瘍性大腸炎」で、腹痛に苦しんで
いたのはこのためだ。
難病を揶揄するような発言に批判が相次ぎ、10月1日放送回で小倉さんがお詫び、頭を下げるという結果になった。
また、ツイッターでは9月26日、来代正文徳島県議が安倍総裁について「何時投げ出すんですか!?今度の理由は
下痢から便秘ですか?」と投稿して物議を醸した。来代県議はツイッターアカウント閉鎖に追い込まれてしまった。
このように、安倍総裁の病気を揶揄することは最早タブーのようになっている。今回のナインティナインの発言についても
インターネット上で「自分も病気で仕事してなかったくせに安倍さん馬鹿にしとる」「これは潰瘍性大腸炎罹患者だけでなく
難病指定の病気に罹患している人を皆揶揄してるようなもんだしね」「無知なヤツが政治を語るな」などと批判されている。
ただ、リスナーは「それぐらいで謝らなきゃいけないんだ…」「深夜ラジオにまでクレーム入れてくるやついんのな」
「芸人なんだから多少の毒はあって然るべきだとは思いますが」などと書き込んでおり、ナインティナインを擁護する人が多い。(以上)