12/11/17 03:45:28.47 pYAL6vTCP
URLリンク(wpb.shueisha.co.jp)
>電力の供給現場で働く某火力プラントメーカーの男性社員は次のように語る。
「われわれの仕事は、打てる手をすべて打って全域停電だけは絶対に回避させることです。
昨夏、東電管内では老朽化した火力発電所を復旧して再稼働させ、臨時的な火力発電設備の新規追設も数ヵ月で行なった。
常識ではあり得ないタイトな工程です。
一般論として、火力発電所は古ければ古いほど発電効率が落ち、トラブルの危険性も高くなる。
「現場レベルでは、『今この段階で原発がなくても問題ない』と断言できる業界人はたぶんいないと思います。
結果的に大停電がなかったことで『ほら、原発なしでも電力は足りたじゃないか。
やっぱり原子力ムラはウソをついていた』と思う人がいるなら、それは全然違いますよと言いたい」
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
老朽化のため解体予定だった火力発電所を再稼働させ、火力発電所の定期点検を無視し、
無理矢理フル稼働している現場の状況、現場で働いている方々の事情を聞かず、
一定量必要な余剰分を足りていると言う人は、安定や安全や人々が当たり前だと思っている
システムの裏では多くの人が苦労して働いているということを知らない子供ではないでしょうか?