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★「習い事どうすれば…」“ゆとり”と決別、土曜授業に戸惑いも 大阪市
・学力向上を目的に大阪市立小学校5校で17日、土曜授業が試行される。「ゆとり教育」の象徴として平成14年の
完全学校週5日制の実施に伴い廃止されて以降、約10年ぶりの復活。教育改革に力を注ぐ橋下徹市長の意向を
反映したもので、市教委は成果と課題を踏まえ、来年度から市立小中学校全429校での本格実施を目指す。
すでに導入している東京都教委は「授業時数の確保に有効」と評価する一方、「疲れで子供の集中力が落ちる」などの
問題点も指摘する。
「習い事の曜日を変えた方がいいですか」
大阪市で土曜授業が行われると9日に報道された直後、各校には保護者らから問い合わせが相次いだ。
中でも多かったのは習い事の曜日変更についての相談。土曜日は「習い事の日」として、塾やピアノのほか、サッカーや
野球などのチームに所属し練習に参加している子供が多く、「毎週、土曜授業が続くなら曜日を変更しようと思うが
どうすればいいか」という内容が多いという。
そのほか、土曜日に運動場でグラウンドゴルフをしている地域の老人会や、体育館でバレーボールをしている婦人会からも
「もう使えなくなるのか」と問い合わせがあった。
市教委によると、土曜授業は、学力の向上など「生きる力」を育むとともに教育活動の充実を図るのが狙い。
原則、授業は公開で行い、地域からゲストティーチャーを招いた授業や防災教育、スポーツ大会などを家庭や地域と
一緒に行うことで連携強化を図る。
17日に土曜授業を試行するのは、平野南小(平野区)、福島小(福島区)、鶴橋小(生野区)、日吉小(西区)、
港晴(こうせい)小(港区)の5校。(>>2-10につづく)
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