12/11/15 21:38:11.90 pr+WlVkn0
■自民のTPP方針
自民党 TPPについての考え方
URLリンク(www.jimin.jp)
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政府が11月と同様に二枚舌を使いながら、国民の知らないところで、
交渉参加の条件に関する安易な妥協を繰り返さぬよう、
わが党として、この段階から以下の判断基準を政府に示すものである。
(1)政府が「聖域なき関税撤廃」を前提にする限り交渉参加に反対する。
(2)自由貿易の理念に反する自動車などの工業製品の数値目標は受け入れない。
(3)国民皆保険制度を守る。
(4)食の安全安心の基準を守る。
(5)国の主権を損なうような投資家・国家訴訟(ISD)条項は合意しない。
(6)政府調達・金融サービスなどは、わが国の特性を踏まえる。』
「聖域なき関税撤廃」を前提とするTPP交渉参加に反対。数値目標等は拒否。国民皆保険を守る。
SPSやTBTで、妙な妥協をしない(BSE問題や、遺伝子組み換え作物の問題)。ISDはNO!
政府調達(公共事業)や金融サービス(簡保、共済)は、日本の特性を踏まえて交渉。
数量目標はともかく、残りは全てTPPのP9諸国側(特に、アメリカ)が受け入れられない条件になっています。
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自民党の安倍晋三総裁は4日の党本部での記者会見で、
「聖域なき関税撤廃」など日本の国益に反する形での環太平洋連携協定(TPP)交渉参加に反対する党の基本方針について
「(新執行部でも)変わらない。これははっきりと申し上げておきたい」と明言した。
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