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通行人に因縁をつけて暴行を加え、現金約40万円を脅し取ったとして、
大阪府警曽根崎署は15日、強盗傷害容疑で、大阪市消防局城東消防署の消防士、
牧大輔容疑者(26)=大阪府八尾市=を逮捕、傷害と恐喝の罪で起訴されたと発表した。
牧被告は「パチンコなどに使った」と供述しているという。
同署によると、牧被告は6月13日未明、大阪市北区内の路上で、通りかかった専門学校の男子学生(20)に
「けんか売っとんのか」と因縁をつけ、顔面を殴るなどして軽傷を負わせたうえ、現金を要求。
同日午前10時ごろに同区内の郵便局のATM(現金自動預払機)から
現金約40万円を引き出させて、脅し取ったとしている。
牧被告は学生の部屋に一晩中居座り、母親に「物を壊して弁償費用がいる」と
うその連絡をさせて40万円を口座に振り込ませた。郵便局の防犯カメラに
牧被告が写っており、9月になって曽根崎署に別件の相談で訪れた牧被告を、
捜査担当刑事がたまたま目撃したことで特定された。
大阪市消防局によると、牧被告は平成20年10月に採用。
城東消防署放出出張所で消火活動の任務に就き、勤務態度はまじめだった。
6月12日は非番、13日は休日だった。同局は今後、処分を検討する。
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