12/11/15 18:12:30.32 0
・12日の衆院予算委。
民主・細野豪志氏
「私もですね、健全なナショナリズムは必要だと思いますよ。また安全保障政策についてきちっとやるべきことは
やるべきだと思います。だからこそ私も、新人議員のときからですね、前原大臣にいろいろと教えていただいて有事法制にも
関わりました。国民保護法制も作りました。これは、安全保障政策のですね、大きな前進だったと思ってます。
(中略)しかしですね、民主党の中で安全保障政策に前向きに取り組んで私から見ても、ですよ。私から見ても、今の世論というのは
若干危ない。ナショナリズムを煽るのは、私は非常にいま危ないと思います。
個人攻撃はあまりしたくないという思いを持ちながら、あえてやはり例としてですね、石原都知事を、前都知事を出さなければ
ならないと思います。石原前都知事は「シナ」という言葉を何回も使ってこられた。「第三国人」という言葉を使ってこられた。
そしてですね、この石原前都知事と自民党の皆さんは党が出来たら連携するとおっしゃってる。
で、私はですね、インターネットなどを見ていて危惧を覚えるんですよ。危惧を覚えるんです。
「ネット右翼」というような言葉がですね、今や定着してますね?
「シナ」という言葉、「第三国人」という言葉はネット上でもう、それこそですね、いわゆる日常会話のように流布している
ところがありますよ、そういう世界では。
私は「そこは違うんだ」と、日本は専守防衛で戦争しないと決めて、中国やですね、それこそ韓国のことをですね、
そういう言葉で呼ぶ国ではないんだということをですね、いま我々政治家はここにしっかり立って言わなきゃダメだとだと思いますよ。
私はね、総理の認識はそこはちょっと甘いんじゃないかと思う。
今ですね。日本がおかしな方向へ行く可能性がありますよ。だからこそ、だからこそ石原都知事も、右の主張をされるでしょう。
自民党も右傾化をしてきてます。だからこそ、我々が真ん中に立って、我々が進めてきた安全保障政策は正しいんだと
排外主義に絶対立つべきではないとそこははっきり言うべきじゃないですか。(後略)」 ※ばぐ太書き起こし。
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