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<野田首相>慌てる安倍氏に「やりましょう」16日解散表明
毎日新聞 11月14日(水)22時2分配信
あいまいな答弁を想定していた安倍氏は慌てた。
首相が解散時期を提示する意向を示したのに「私の質問には全く答えていない」と批判し、
小選挙区の1票の格差を是正する「0増5減」を定数削減と切り離して先行処理するよう求めた。
自民党の求める年内総選挙に応じる代わりに「身を切る改革」で違いをアピールし
「追い込まれ解散」の印象を少しでも薄めようという首相の「ばくち」だった。
定数削減に応じない安倍氏に対し、来年の通常国会での定数削減と、
それまでの議員歳費削減を迫ったうえで、首相は初めて解散時期を口にした。
首相「国民の前で約束してほしい。決断いただくなら今週末の16日に解散してもいい」
安倍氏「今、私と野田さんだけで決めていいはずはない。議論をすり替えている」
首相は畳みかけた。
首相「後ろに区切りを付けて結論を出そう。16日に解散します。やりましょう、だから」
退路を断った首相の発言に安倍氏はようやく呼応した。
安倍氏「それ約束ですね、約束ですね、約束ですね」
党首討論を優勢に進めた首相は、次期衆院選への決意の言葉で締めくくった。
首相「覚悟のない自民党に政権は戻さない。その覚悟で頑張る」
岡田克也副総理は記者団に「安倍さんは正面から受け止めきれず
政治家としての器の小ささがはっきり出た」と語り、首相に軍配を上げた。【影山哲也】
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