12/11/15 02:28:43.18 kKAfcbsM0
>>303
wikiより
用途
初期のトランジスタにはゲルマニウムが使われ、安定性に優れるケイ素(シリコン)が登場するまでは主流だった。
現在でも、電圧降下が小さいことからダイオードや、バンドギャップが比較的狭いことから光検出器に用いられる。
また、ガンマ線の放射線検出器(半導体検出器)にも用いられる。素子を液体窒素などで冷却する必要があるという
欠点もあるが、エネルギー分解能に優れることから利用されている。
赤外線に対して透明で、赤外域で高い屈折率(約 n = 4)を示す材料として有用である。この性質を利用して
石英を用いたレンズにゲルマニウムを添加すると屈折率が上がり、また赤外線を透過するようになるので、
光学用途にも多用される。
代替品はあるかもしれんけど、それなりにまだ使い道はありそうですかね