12/11/13 06:44:27.99 hJtEpMazO
>>227
『京が設置されているガラス張りの研究施設「独立行政法人・理化学研究所の計算科学研究所機構(神戸市)」建設を含め』、京の開発には総額1120億円の税金が投入されている。
そのほぼ6割に当たる665億円が、富士通による演算装置の開発に投入された。
何が怖いって?京は、1位のベンチ出した時期は2011年だったが、実際の稼働は、200億円のSequoia(セコイア)の方が先(Sequoia…2012年6月、京…2012年9月末)ということ。
「とにかく1位になれれば良いから」、こんな事を言っている老害多数。全く不見識であり、将来、歴史という法廷に立つ覚悟はできているのか。
■トータルな性能は、売行に表れる。
最新の速度ランキングを例にとると、IBM最新機は、上位500台のうち20台を占めるほど広く使われている。一方、京の技術を生かした富士通製スパコンは、3台のみ。
■「なぜ2番ではいけないのですか?」は批判の対象とされたが、一番を取るために、費用対効果の悪い、無尽蔵な経費の浪費がいけないのだ。
京はコスパが、余りにも悪過ぎる。結局、科学技術が、箱モノ行政と同じ視点で遂行された、失敗作と言える。