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>>417
1992年1月17日 - 宮澤喜一首相。
「我が国と貴国との関係で忘れてはならないのは、
数千年にわたる交流のなかで、歴史上の一時期に,
我が国が加害者であり、貴国がその被害者だったという事実であります。
私は、この間、朝鮮半島の方々が我が国の行為により耐え難い
苦しみと悲しみを体験されたことについて、ここに改めて、
心からの反省の意とお詫びの気持ちを表明いたします。
最近、いわゆる従軍慰安婦の問題が取り上げられていますが,
私は、このようなことは実に心の痛むことであり,
誠に申し訳なく思っております。」