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この事件に先立って、同じ地域で共同作戦中の米軍と韓国軍が、昼日中に結婚の
行列を襲い、花嫁を含め7人の女性を強姦した、との報道もあった。
かれらは、結婚式に呼ばれた客の宝石を残らず奪ったうえ、3人の女性を川の中へ
投げ込んだ。
放火、銃剣による突き殺し、拷問、強姦、強奪こんな記事は、ほとんど毎日のように
続いている。母親の胸に抱かれたいたいけな乳幼児でさえも、非人間的な殺人行為を
免れることができないのだ。これは、
たった一都市に起きた南京大虐殺どころの話ではないのだ。
これこそ、アメリカの新聞の力をもってしても、中国の南京で起こった話を語ることの
できない、今日のベトナム民族大虐殺なのである。
つまり今日では米軍および韓国軍の検閲官が全強権を発動し、事実が明るみに
出るのを妨げているのである。
(中略)なぜ在ベトナム韓国軍がかくも攻撃的で残酷であるかという理由は、
彼らが、アメリカが与えてくれた援助に対してお返しをするためであり、さらにまた
それは韓国民に対して彼らが、アジアにおいて平定の役割を演ずることが
できるのだという誇りと確信の感情を与えるためである、
と1967年5月、ソウル政府当局は日本人記者に説明した。
(D.W.W.コンデ『朝鮮-新しい危機の内幕-』新時代社、1969年)