【社会】弁護士業界、苦しい台所事情…「司法改革で三重苦」at NEWSPLUS
【社会】弁護士業界、苦しい台所事情…「司法改革で三重苦」 - 暇つぶし2ch484:名無しさん@13周年
12/11/11 20:20:38.00 x/+EyXC70
「司法試験を通っても就職できない…」急増する"弁護士ニート"の現実

1 修正液(東京都) sage 2010/04/07(水) 17:21:50.36 ID:8OGR5NCw BE:509049247-PLT(12400) ポイント特典

 「弁護士の資格を持っているのに就職できないんです......」
 3年前、難関の司法試験に合格、司法修習を経て弁護士バッジを手にした井上晴彦さん(28=仮名)は、
いまだ弁護士事務所に就職できていない。
「毎月、各所の弁護士事務所に採用を求めてるんですが、どこも募集はしていないと断られてます。たまに募集が
あっても人が殺到していて不合格。いろいろ短期のアルバイトをして食いつないでいますが、実質は無職の"弁護士ニート"です......」

 こう話す井上さんは、資格を得る過程で学費などを借金しており、肉体労働などのアルバイトをしても手元に残るのは半分の月収5万円程度だという。
地方から上京し、学生時代から交際相手のマンションに居候してきたが「ついに『将来性がない』と追い出されてしまった」(井上さん)という。
現在、友人宅に身を寄せているが「このままではニートどころか"ホームレス弁護士"になってしまう」と不安の日々だ。

 井上さんだけでなく、現在多くの新人弁護士が就職先に困っており、弁護士ニートの数は右肩上がりで急増中だ。
かつて1万5,000人前後を推移していた弁護士数は、いまや3万人近くに膨れ上がっている。

 この現状を生み出したのは小泉政権時代の2002年、政府が計画した「司法試験の年間合格者を3,000人に増やす」という閣議決定だった。
これにより06年に1,000人程度だった合格者は翌々年には倍増。裁判員制度の導入を見据えた司法制度改革だったが、
結果として法曹界の質の低下や就職難を招いてしまい、今年になって計画を見直す方針となった。


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