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10日から、2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)の達成状況を報告する民主党の会合が各地で始まった。
同日、福岡市内で開かれた会合に出席した野田佳彦首相は、マニフェストに掲げた主な政策について、
「できたものと、できなかったものがあることを率直に認める」と総括した。
野田首相はさらに、「できなかったことを反省しながら、より現実感のある、より精度の高い、約束を守れる
内容のものを、これからまた作り上げていきたい」と述べた。
これらの首相の発言を受けて、ネット上では「それって当たり前のことですよね」「最初から守れるものにしろよ」
「『約束は守りません』というのを公約にすればいいんじゃないか」などと、冷たいツッコミが吹き荒れている。
次期衆院選をにらみ、動き出した民主党だが、次のマニフェストに対する国民の目が厳しくなることは
避けられないだろう。同日、野田首相に同行した民主党の蓮舫議員も、自身のツイッターでマニフェストを
以下のように振り返っている。
「厳しいご意見、提案、ご指摘をいただきました。全て受け止め真摯に反省し検証し細野政調会長の下で次に
繋げていきます。数字の見通しを猛省した上で、良い国を創る、住みやすい日本に、といった検証不可能な
公約の時代に戻したくないと思います」
ソース:URLリンク(yukan-news.ameba.jp)