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東京都知事選(29日告示、12月16日投開票)で、自民党都連が新党改革代表の舛添要一参院議員(63)の支援を検討していることが分かった。
舛添氏は民主党内にも推す動きがあり、立候補すれば与野党相乗りになる可能性がある。
都連幹部は10日、毎日新聞の取材に「都議会与党の自民、公明に加え、民主も同じ候補を推せれば都政が安定する」と語った。
自民は前回知事選で、辞職した石原慎太郎氏を支援し、今回は石原氏が後継指名した猪瀬直樹・都副知事(65)を推す声が党本部内で強い。
しかし、都連内では都議会との関係などを巡って猪瀬氏支援への反発が強く、公明党との協力関係を維持して推せる候補として舛添氏が浮上した。
党本部には党を除名された舛添氏に拒否感を持つ議員も多く、次期衆院選で政権奪還を目指しながら都知事選で
民主党と歩調を合わせることに「対決姿勢がぼやける」(都選出国会議員)との指摘もある。党本部と都連の分裂は避けたいとの思惑もあり、
慎重に対応を検討する。支援する場合も、推薦はせず都連や都議会の実質支援にとどめる構えだ。
一方、民主党は都連幹部らが既に出馬を打診し、舛添氏は回答を保留している。
輿石東幹事長は「自民党が支援する候補に安易に乗っかるのは避けなければいけない」と話すが
「こちらが考えた候補を他の政党が応援することはウエルカム」(都連幹部)との声もある。【佐々木洋、柳澤一男】
ソース 毎日新聞
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