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”脱線事故 マンション一部保存を説明”
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故で、電車が衝突したマンションについて、
JR西日本は10日、遺族の気持ちに配慮し、できるだけ周囲から見えない形で
一部を保存したいとする考えを遺族などへの説明会で示しました。
JR西日本は、兵庫県伊丹市で10日から、遺族やけがをした人などへの説明会を開いていて、
午前と午後の2回でおよそ180人が出席しました。
この中で、JR西日本は、事故の悲惨さや安全の大切さを後世に伝える証しとして、
脱線した電車が衝突したマンションの一部を保存したいとする考えを伝えました。
ただ、マンションの保存を巡っては、遺族へのアンケート調査などで
「マンションを見ると事故を思い出してつらい」といった意見が相次いだため、
できるだけ周囲から見えないような形にしたいとしています。
さらに、慰霊と鎮魂の場になるよう、木々に囲まれた厳粛で落ち着きのある空間にしたい
と説明しました。
JR西日本は、10日に示した内容について、改めてアンケート調査を行うなど、
遺族やけがをした人、それに周辺の住民などの意向を丁寧に聞き取りながら、
検討を進めたいとしています。
NHK 11月10日 18時46分
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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