12/11/09 13:53:37.35 glYIqsEQP
考えても見てくれ。
東アジアにおいて数千万人単位の人口を要する主要民族には、
漢、モンゴル、満州、朝鮮、日本の5民族があるが、
朝鮮を除く他の4民族はすべてアジア地域に覇を唱え、
一度は世界的な大国として、軍事的にも文化的にも世界史において
主役を演じた国家を形成したことのある民族だ。
朴正煕大統領が、下記のように悲嘆したことが象徴している。
『わが五千年の歴史は、一言でいって退嬰と粗雑と沈滞の歴史であった。
いつの時代に辺境を越え他を支配したことがあり、
どこに海外の文物を広く求めて民族社会の改革を試みたことがあり、
統一天下の威勢で以って民族国家の威勢を誇示したことがあり、
特有の産業と文化で独自の自主性を発揮したことがあっただろうか。
常に強大国に押され、盲目的に外来文化に同化したり、
原始的な産業の枠からただの一寸も出られなかったし、
せいぜい同胞相争のため安らかな日がなかっただけで、
姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な
封建社会の一つの縮図にすぎなかった』