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片山さつき、ネットの噂・批判に反論する! 1/2
Business Journalフォローする2012年11月07日 20:35
混迷が続く永田町において、片山さつき議員といえば、郵政選挙で国政の場に登場した05年から、
「生活保護費不正受給問題」の火付け役となった今年まで、常に注目を浴び続ける存在だった。
それゆえに毀誉褒貶も激しく、本人いわく「雑誌やネットで事実と異なる情報がいまだ数多く流れている」状況だという。
対して、そうしたネガティブ情報には、その真偽も含めて、積極的に反論や説明をする姿勢も見せている。
そこで今回は、あの“ネット百科事典”にも掲載されている、片山議員に関する“定番”の批判や指摘について、
本人の見解を聞いた。真実はどこにあるのか―。
―次長課長の河本準一の「生活保護費不正受給疑惑」は、片山議員の追及がきっかけで国民的議論となり、
その背後にあった「受給者212万人以上、国家予算3.7兆円」という異常な状況に対しても、多くの国民が目を向けるきっかけとなりました。
片山さつき議員(以下、片山) 河本さんに関する問題で、テレビ番組では、
私に批判的なコメントをする識者やタレントはいましたが、
ネットや私に直接意見を寄せてくれる人たちの反応は、理解があるものばかりでした。
河本さんの個人攻撃を目的としていなかったのは明らかなのに、テレビはそれを「河本叩き」に矮小化しようする人がいた。
ただ、河本さんをかばっていた人は、ネットでは叩かれまくっていましたよ。それはそうでしょう。違反は違反なんですから。
騒動の中、テレビで共演した人の中で、問題の本質を理解してくれていたのは(作家の)渡辺淳一さんくらいでした。
生活保護というのは文化の問題で、文化社会学的な話なんです。
日本に社会というものができてから、貧困問題と対峙してきた日本人は、一に家族、二に地域……という考え方で支え合ってきたんです。
河本さんのように家族を切り捨てるような判断は、千数百年以上も社会を成立させてきた、この国らしさを失うことにつながるんです。
(つづく)
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