12/11/09 02:48:51.54 UU4Hzs2a0
>>497
・今現在支払われている年金=物価水ライド特例措置水準の年金
・法律上のの年金 =本来水準の年金
物価水ライド特例措置水準の年金 - 本来水準の年金 = 12兆円(平成12~14年水準を10年間続けた結果、累計で12兆円)
選挙に負けるからといって今から10年前の小渕・森政権時代に、デフレで年金額を下げる必要があるのに
それをせずに年金額を据え置いた。これを物価スライド特例水準の年金と言うんだけど、それが今日まで続いて、累計で12兆円になってしまってる。
法律通りの年金なら、この余分な12兆円を支払わなくて済んだんだ。
これを是正しないと、この12兆円が、金利のように15兆、18兆、20兆…とどんどんその額が膨らんでいく。
老人はたくさんもらえたらそれだけお得だけど、保険料を支払わされる現役世代や国はそれだけ大損することになる。
もういい加減やめましょう、高齢者のご機嫌取りはやめましょう、そうしないと社会保障が維持できません
というのがこの>>1の話(法律上=本来水準の年金額に今後3年間で戻す話)。もちろん小泉、安倍、福田、麻生政権でもこれをやろうとしたけど
民主党が「高齢者をいじめるな!」と言って猛反発した。しかし、今現在その民主党が
「自公政権がやろうとしてたのは正しかった、ごめんなさい」と気付き、今回、ようやく自公の案に乗ったわけ。
本当は小宮山厚労大臣時代にもこの話があったけど、与論を気にしてすぐに引っ込めたんだ。