12/11/07 12:16:55.29 0
田中真紀子文部科学相が3大学の開校を不認可とした問題は、野田首相ら首相官邸の対応にも批判が出ている。
首相や藤村官房長官は、事前に田中氏の方針を知りながら、なんら手立てを講じていなかったためだ。
野田政権は新たな火種を抱え込んだ格好だ。
「『そうしたことは大変結構で、私もかねがねそう思っていました』というのは官房長官の答え。首相からは
『そのまま推し進めてください』という答えをじかにいただいている」
田中氏は6日の閣議後の記者会見で、不認可の方針を事前に首相ら首相官邸側に伝えていた際のやりとりを
明らかにした。
これに対し、藤村氏は同日の記者会見で、不認可はあくまでも文科相の判断だと強調し、田中氏とのやりとりに
ついて「閣僚と官房長官は様々電話で話すが、その内容は申し上げない」と述べた。
記者団が、首相の田中氏の任命責任を問うと、「どこにどう責任があるのか」と反論した。
政府関係者によると、文部科学省幹部は藤村氏らに対し、「不認可は訴訟を起こされるリスクがある」と説明したという。
しかし、首相らが、事態の重大さを認識して対応を話し合った形跡はない。
首相周辺からも「首相官邸が、危機管理能力を発揮していない」との声が出ている。
田中氏の今回の対応について、「大学設置認可のあり方を見直す狙いがあり、一理ある」との指摘がある。
しかし、開校を間近に控えたタイミングでの不認可は、関係者への配慮を欠いた側面があり、田中氏の“独走”を
放置した官邸の責任を問う意見が強まる可能性がある。
ソース
読売新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)