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山形県寒河江市で、特産の食用菊「もってのほか」の収穫が最盛期を迎えている=写真=。
JAさがえ西村山によると、
名前の由来は「皇室の紋である菊を食べるなんてもってのほか」や
「もってのほかおいしい」など諸説ある。山形の秋の風物詩として、
最近では東北地方や首都圏のほか、関西地方にも出荷しているという。
寒河江市高屋の氏家敬士さん(77)方では、10月下旬から
家族4人が直径約10センチにまで育った鮮やかな紫色の花びらを
つみ取る作業に大忙し。猛暑の影響で開花は例年より2週間ほど遅かったが、
10月以降の好天で色づきが良くなり、苦みもほとんどないという。
氏家さんは「おひたしにして、シャキシャキとした食感を楽しんでほしい」
と呼びかけていた。収穫は今月中旬まで続けられる。
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